相撲協会、救急救命士を土俵常駐へ 力士のけが対策で

日本相撲協会が本場所の取組で発生する力士の重大事故や負傷の対策として、会場の土俵近くに救急救命士を常駐させる方針であることが25日、分かった。早ければ大相撲春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)から実施する。

 

引用元:産経ニュース

 

 

…これ、いいことは良い事なんだけど…

 

その前に、なんか違わくねぇか?…と思わんでも。

 

…というのは、”力士の大型化”を止めるようにしないといかんだろうと…

 

一時期の小錦とか、曙クラスになったら、ガチンコ勝負で下手な技を打ったら、それだけで勝っても負けても大怪我しかねない。

 

実際、それで寿命を縮めた力士は何人も居るし、近年では稀勢の里(現:荒磯親方)なんかも大怪我が原因で力士生命を断たれた。

 

それを考えると、一番の問題は”力士の大型化”で、これは止めた方がいいと思う。

 

更に、それが原因で相撲力士は引退後の寿命が短いというし(他にはマラソンランナーも短いとか。反対にゴルフは寿命が長いw)。

 

…ということで、引退後の力士の健康面の配慮という事も含めて、これを何とかする方向に持って行った方がいいと考えるが…

 

どうなんだろうかねぇ?

 

 

 

…私自身思うに、今の相撲協会に必要なのはこれじゃないかと…

 

でないと、そのうち大事故になりそうな気が…