霞が関からも消えるフロッピーディスク…記録媒体も世代交代 経産省が除外

行政手続きの現場から、フロッピーディスク(FD)やCD-ROMが名実ともに消える。経済産業省はこのほど、申請や届け出をする際にFDなど特定の記録媒体の使用を定める34の省令を改正したと公表。政府は6月までに、同様の規定を見直すことを目指しており、行政手続きのオンライン化加速への一歩となりそうだ。

 

引用元:産経ニュース

 

 

…まだあったんか~いw…と思うだろうが、実は今でも新品で手に入るし、なんなら、外付けFDドライブは今でも手に入る。

 

 

 

御覧の通り、一応今でも新品で手に入れられる。

 

勿論、ディスクそのものもまだ手に入る…が。

 

しかし、容量を見て驚くな。

 

3.5inの”2HD”と呼ばれるタイプで1.44MB…

 

今じゃ”ギガ”どころか”テラ”が普通になりつつある時代になのに…

 

しかも、これで昔は”大容量”で宣伝していたというんだからどんだけ…という…

 

…が、容量が小さいということは=出来ることが限られる…ということなので、用途によってはまだまだ有用。

 

なにより”容量が小さい”故に、おかしなプログラムを仕込む余地が現代においては殆どないw

 

…それが故にセキュリティにうるさいところは未だに使っているという話もあるほどで。

 

果たして霞が関からフロッピーディスクが完全に消える日が来るのやら?