JAL、2月2日ヘルシンキ便欠航へ フィンランド公共交通の大規模ストで
日本航空(JAL)は2024年2月2日(金)の羽田/ヘルシンキ線1往復を欠航します。
現地時間2月1日から2日にかけ、フィンランド国内において空港、鉄道、地下鉄など公共交通機関の各労働組合による大規模ストライキが計画されていることから、運航が困難であると判断し、欠航が決定しました。
欠航するのは、2日の羽田発ヘルシンキ行きJL47便、同日ヘルシンキ発羽田行きJL48便です。
引用元:FlyTeam
…これはビックリ…
フィンランドは派手なニュースは聞かないから、色々問題が頻発する欧州諸国の中でも、まだしも平穏な方なのかなぁ…と思っていたら、なんとこれ…
(国際)航空便にも影響が出るほどの大規模ストライキ…ってさぞや、と思うだろうが、総人口が約500万人弱、北海道と青森県を足したくらいの人口だから、当然それに携わる人たちの数もそれなり…なので…
仮にストライキになるほど揉めるような事案があったとして、そこまで…というのはなかなかなさそうな感じではあるのだが…
しかし、そこは欧州、なんかの拍子で火がついたらさぁ大変…という定番の展開になったら…ということで、”国際線が止まる”ほどの騒ぎとなったら、(普通に考えたら)かなりの大事だろうが、日本にはこういう形でしかニュースにならないという事は、そこまで炎上していないのだろうか?
余談だが、日航の国際線機材の主力がこのボーイング777-300ER。
この写真は何があったか、ダイバートしてきたときに撮ったモノ。
これに乗ってフィンランドに行くお客がどれくらい居るかはわからんけれども、直行便があるくらいだから、それなりに居るんだろうなぁ…と感心する。
で、ビジネス客だけだと厳しいから、観光客も…だろうが、フィンランドと言えば
やはりこれだろう…
この本と、アニメでこの国を知った人も多いんじゃなかろうか?
折角直行便が出来るくらい注目されているんだから、変に揉めても…ねぇ。