「はだしのゲン」で「強制連行」教える 安保法反対デモの参加体験も 政治的中立性に疑問

札幌市で開かれた日本教職員組合(日教組)の教育研究全国集会(教研集会)は28日、3日間の日程を終えて閉幕した。最終日の平和教育分科会では、原爆の悲惨さなどを伝える漫画「はだしのゲン」を教材に朝鮮人の「強制連行」に焦点を当てる一方、安全保障関連法の反対デモに教員自身が参加した体験を語る授業実践例が報告された。教育の政治的中立性が保たれているのかが疑われ、議論を呼びそうだ。

 

引用元:産経ニュース

 

 

…これ、日教組もうっかりすると潰されるんじゃないのかなぁ…というか、既に組織率自体が右肩下がりではあるけれどもw

 

しっかし、この『平和教育』…四半世紀以上昔、私が現役の小中学校の頃ですら、先生も生徒も鼻で笑っていたのが実相だというに…

 

な~にせ、東京大空襲やレイテ沖海戦を生き残った人たちがまだ現役だった時代なのだ。

 

『小手先のスローガンでどーにかなるならとっくの昔にどーにかなっている』という事をリアルで知っている世代がまだ居たのだから、そりゃ小馬鹿にされるわな。

 

結局、その手の”平和教育”で、護憲主義者になったとしても、現実はそれではどーにもならないのが世の中なので、子供の時分ならともかく、大人になるにつれ、色々な話を見たり聞いたりするにつれ…で、日教組やその意に与した先生方を軽蔑するようになってゆき、それが次の世代に引き継がれ…なので、日教組や都道府県教組の組織率が下がることはあっても、上がることはおそらくない。

 

…果たして『日教組の葬式』は何時になるのかは定かではないが、組織率が下がってゆく団体の存在意義が問われる時に、自壊するのは目に見えているんで、それがどうなるか…だろうなぁ。

 

 

 

 

 

…こういう本が出るくらいだから、昔から色々問題視されている組織であるし、いずれ潰れるんだろうけど、ただ、『誰が潰すか』となった時に引き受けてくれそうな人が居ないのが、今の日本政治のガンの一つなのかなぁ…とは思う。