共通テスト平均点の中間集計発表 英語リーディングと政治・経済が過去最低
大学入試センターは17日、大学入学共通テストの平均点の中間集計を発表した。過去の中間集計時の点数と比較して、公民の政治・経済が前身のセンター試験時代を通じて最低となった。英語のリーディング(読み取り)も共通テスト導入に伴って配点が100点となって以降、最も低かった。
引用元:産経ニュース
…今年は毎年恒例?の英語リスニングの大規模トラブルとかもなく、出題に対するツッコミも(今のところは)なく…で、騒然とした雰囲気の世の中と違って、今回は粛々と終了。
今年は例年よりも地理ではやたらローカルネタが目立ったようだし、数学では数Ⅰでいきなり平方根の計算w
いや、最初の数字位はすぐ思いつくけどさぁ…でも、記述式でもようやらんような問題を出して、かなりサディスティックな性格しているんじゃないかとw
まぁ、去年の北海道公立高入試の数学での阿鼻叫喚を知っていると、まだいいというかw
あれはお茶噴くもんなぁ…
『三角関数禁止の図形問題』
『合同式禁止の整数問題』
…だもんw
数Ⅱ、数Ⅲの知識があれば瞬殺の問題なのに、それを高校入試(それも公立!)で出す鬼畜w
果せるかな数学の平均点は例年よりも約10点落ちた…
そんな入試もあるので、まだまだ受験生は気を抜けない。
三月までどうなるやら…
余談だが、こういう入試は問題集を買ってきて、過去問を解いておくと楽というか、”感じをつかむ”といいという。
問題は(国公立大学)二次試験で、時々鬼畜を通り越して伝説級の厳しい問題が出たりする。
私個人としては1995年京都大学数学で出たこの問題がもっとも鬼畜度が高いと思う。
この問題の何が凄いかって、二重三重に罠を張ってあるうえに、部分点すら許さん!と言わんばかりの仕掛けまでしてあるという…
この動画を観たら、口あんぐりになるのは確実w