ワードパッドは終息へ - 阿久津良和のWindows Weekly Report

Microsoftは現地時間2023年9月1日、長らくWindows標準アプリとして提供してきたワードパッドを、非推奨機能に分類した旨を公式ドキュメントで明らかにした。同社は「今後のリリースで削除する予定。doc(Microsoft Word 97-2003文書)ファイルや、rtf(リッチテキスト形式)ファイルはMicrosoft Wordを。txtなどのプレーンテキストファイルはメモ帳を推奨する」と述べている。

 

引用元:MSNニュース

 

 

…これ、何気に衝撃的だなぁ…

 

まぁ、代替アプリがあるとはいうものの、”純テキストエディタ”がないと困る人…ぶっちゃけプログラマの人とかどうするのかねぇ…

 

もっとも、これは本当に趣味の世界で、こだわる人は”サクラエディタ”が最強、という人も居れば、有料だが”秀丸エディタ”を押す人も居る。

 

マイナーだが、Linux/UNIX系のOSを操る人ならVimを使うのが定番。

 

…ということでかな~りマニアックな世界の話ではある…とはいうものの。

 

しかし、プログラミングやるならテキストエディタは(ほぼ)必須だし、なにより『OS標準機能』というのは大きい。

 

これが変更になる…というのは使っている人にとっては結構な問題なので、どういうことになるやら?

 

余談だが”テキストエディタ”というのはハマる人にはハマるソフトの典型みたいなもんで、”その機能しかない”商品がヒットしたりもする。

 

それがコレ…時々思い出したように新製品が出るので油断ができないというモノw