飛行中の客室に煙充満 宮崎空港、緊急着陸

1日午後1時半ごろ、宮崎空港に緊急着陸したオリエンタルエアブリッジ(ORC)67便ボンバルディアDHC8―Q400では、飛行中の客室に煙が充満していたという。ORCが明らかにした。着陸した機体は誘導路に止まり、乗客35人、乗員4人が緊急脱出した。けが人はなかった。

 

引用元:産経ニュース

 

 

 

…これ、乗客はさぞやビックリしたろうなぁ…
 
しかし、問題は『どこから煙を噴いたか』…だろうな。
 
旅客機の中は、色々なダクトが通っていたりする。
空調ダクトもそうだし、エンジンでコンプレッサーを動かして客室を与圧するためのダクトとかも入っている。
 
そこから煙を噴いた…となれば、それは一大事。
 
もう一つは割と?ありがちではあるが
 
実際それでエマージェンシーコールした事例もあるので、意外とバカにできない…
 
…ということで、なんとか降りられたはいいが、原因次第では…
 
色々怖い事故。

余談だが、今回トラブルを起こしたDHC8ーQ400は全日空のローカル線の主力機材で、北海道でも東に南に飛んでいる。

 

そーゆー飛行機なので、問題が起きると全日空はさあ大変。