沖縄県、辺野古埋め立て承認を撤回へ
沖縄県は米軍普天間飛行場(宜野湾=ぎのわん=市)の名護市辺野古移設に関し、近く埋め立て承認撤回に向けた手続きに着手する方針を固めた。県は辺野古沖に土砂が投入される8月17日までに撤回に踏み切りたい考えだ。政府は行政事件訴訟法に基づき執行停止を裁判所に申し立てる方針で、撤回後1カ月以内には土砂投入が可能になる見通し
引用元:産経ニュース
…しっかしまぁ…諦めが悪い、っつうかなんというか。
こうなってくると、内乱罪でしょっ引いてもいいんじゃないかと思うが…
ともあれ、地方が国の決定をこれほどまでに盾突くからには、本来だったら『それ相応』の覚悟の筈だろうと。
それがここまで温くなったのは、やっぱり『成田闘争』の影響だったろうと思う。
まぁ、あれは反対派の方に分があると言えば言えるから、これは運輸省と佐藤栄作の大チョンボとしか言いようがないが。
辺野古の場合は、成田と違って、米軍のキャンプ地(キャンプ・シュワブ)があるので、そこの拡張…ということになるので、自然環境に対する配慮を求めるなとまでは言わないが、ただ、少なくとも『地元住民をいきなり叩き出す』ような真似はしないわけだから、そこいら辺で折り合いはつけようと思えば付くのではないかと。
ともあれ、私個人としては、『普天間移転後、期限付きでの運用、期限以降の使用に関しては再度の協議、廃止、撤退の場合は日米両国政府の責任において速やかな原状回復を行うこと』とするのが一番じゃないかと。
ただ、それには、沖縄県…ひいては沖縄県民自身が『脱基地経済』へ向けたアクションを取っていくことが本筋であり、”基地利権”がある限り、この手の問題は繰り返されるだけじゃないかと見るがねぇ…
どうなるやら。
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この手の問題に関しては、一度この人に描かせて見たい気もww
…ただ、凄く笑えるだけど、なにか、一抹の寂寥感もあるのがなんとも。気のせいかもしれないが。