でも、日本の古典、って結構エロいの多いよな。
大体が、最古の公式歴史書である古事記からして良く読むとエロい。

源氏物語の主役の光源氏だって、今の観点からすると浮気者でロリ趣味の危ない男だったり。

日本人って昔は性に対しては意外とあけすけだったのかもしれない。

まあ、今の習慣は明治になってからの西洋の考え方に影響されてのものだから…

江戸時代は銭湯だって混浴だったし。
考えてみりゃ同じ人間、本来はそんなに身構える必要はないのかも知らん。
古典を読んで、そういう部分を考えてみるのもいいかもね。

高校生くらいの人には、漫画もいいけど、この文庫シリーズを読むといいと思うよ。
古事記 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)/著者不明
¥700
Amazon.co.jp

源氏物語 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)/著者不明
¥1,000
Amazon.co.jp

今昔物語集 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)/著者不明
¥660
Amazon.co.jp
読みやすいので、全国の女子高生の皆さんにはこのシリーズはお勧め。
(しかし、元ネタ分かるかなあ…)