しっかしまあ、なんというか。
人の弱みに付け込むのだけは上手い奴ってのはどうもいけ好かん。
だが、生活に困っている奴ほどいい鴨にされるのはいつの時代でも変わらない。
生活保護以下の最低賃金を主張する経営者。
派遣切りが招いた結果をみて、ならばと期間雇用に切り替える動きを見せる企業。
それだってある意味、一種の貧困ビジネスではないのか？
まあ、こういうことを主張する方々の本音は、『困るのは君たちの勝手』というのだろうが、皆が困れば困るほど最後の刃が誰に向くか？
本当に彼ら『偉い人たち』は歴史を学んでいるのだろうか。
多分、駄目だろうねえ…
僕自身は、今の長期不況は変化のサインだと思う。
三橋さんの登場はその一つの現象だろうと考えている。
要は今までの考えじゃ駄目だ、と。
その意味では昨日のｺﾒも笑わせてもらったが（いや、どうして自分の資産を捨ててかの国へ行くんだ。その発想がｗｗ）…
笑いながらも考えたが、今の時代、色々な分野で発想の転換が強烈に求められているのかもしれない。
その事に鈍感な人間が色々な分野でのさばっているから世の中いい方向にいかない。
どんなもんだかなあ…