いや~~今日の日経のエントリ、これで連載終わっちゃってるだろww
あの記事で一番三橋さんが理解してほしい、と思っているのは
誰が日本政府に貸してるか?
だろうね。
日本政府には日本国民が様々な形で日本政府にお金を貸している(預金、年金)
で、お金を貸している、ということは
日本政府の資産は=日本国民の資産、ということになる。
となれば、資産というものは使わにゃ損なんで、日本国民がいいだけ使い倒せばいいのである。
で、一時はやった規制緩和の要点をいうならば
日本国民が自分の資産を使い倒すための規制緩和をやるべきだった
という論議にも繋がっていくだろうと思う。
要は国民の資産である以上、特定の人間だけが独占するようなのはいかん、ってことだね。
例えば電波とか。
教科書とかもそうだね。あれだって義務教育の教科書は国民の教育資産だ(義務教育は本来無料)ゆえに、それをどう使うかはわが国で決めることで、よそ様の国があれこれ言うべきではない。
まあ、ローンを組んだある人なら分かるだろうけど、
貸している奴が強い
ってのが世の中の道理なんでね。そこを皆が理解したら風向きががらっと変わるんじゃないだろうか。
それまでシンボーとかレンホーだとかが大きい顔をしていられるかどうかは定かじゃないが…