陸上競技場にやってきた。
※写真は以前投稿した際の使いまわし
実際は中学生の重要な大会前とあって、中学生でにぎわっていた。
今日は若いアスリート達の中で、オッサンがぜーぜー言いながら走るという訳だ。
ということで、今日のメニューは
 
20分アクティベイト
4000mアップランニング+スプリントドリル+流し×3本
1000m×5本
ねらい
①最大酸素摂取量向上
②ランニングエコノミー向上
 
シューズはドラゴンフライ2
 

 

タイツは安心安定の↓

普通のタイツだと、夏場は暑くてしかたがないが、こちらのタイツ↑は「タイツによる暑さ」がない。

これからの時期の必需品だ。

 

さて、今回は走友Kくんと共にインターバルを決行。
彼はかつての島根代表で、高校卒業後は一線を退いていたが、今年から本格的なカムバックを決心した。
まだまだ復活段階にあるので、3本を目標に今日は一緒に走ることにした。
 
インターバルの設定は前回と同じ
疾走区間3分10秒~15秒
緩走区間(リカバリー)200mジョグ(70~90秒)
 
まずはリザルト↓

 

ラスト1本がギリギリ設定を守る形になったが、あとはそつなく淡々と走れた。

アップの時点で先週より動きが悪かったので、「3分10秒を意識するあまり後半グダグダになることがないよう、3分15秒でもいいからきっちりまとめる」ことを意識してることにした。

 

【1本目~3本目】

意外にも余裕!

前回は3本目から腹部に鈍い疲労が出始めたが、今回は3本目も(楽ではないが)まだ余裕あり。

 

【4本目】

ラスト1本をスピードアップするよりも、ここがタレてしまってはダメ。

この1本はリラックスしつつ、粘ってタイムを落とさないように意識した。

案の定、腹部の鈍い疲労が強くなってきた。

左ふくらはぎにもつりそうな感覚が出てきた。

 

が、呼吸には若干余裕あり。

この辺りが自分の課題だろう。

 

筋力にピークが来るポイントと呼吸にピークに来るポイントのズレ。

マラソン練習ではクルーズインターバルやペース走といったLT領域までのスピードまでしか出していなかった。

 

なので、それ以上のスピードで走行すると、呼吸(心肺機能)よりも先に筋肉(脚)が悲鳴を上げるのだろう。

 

【5本目】

これまでは4本目を乗り越えれば5本目はおのずと(4本目より)タイムは上がっていたが、今日は全然ダメ。

地面からの反力をきちんと推進力に変えられていない、明らかに脚が売り切れていた。

 

ガーミンの評価は↓
 

トレーニングのねらいは最大酸素摂取量向上。

けれど、ガーミンの評価は、酸素摂取量「維持」。

 

終盤は腹部(腸腰筋であってほしい)の疲労によって苦しんだものの、確かに3本目までは余裕あり。

その辺が評価に反映されたのだろうか。

 

前回よりも気温が低かった(23℃)こともあるが、体がLT以上のスピードに適応しつつあると思いたい。

 

 

 

  全日本マラソンランキング 2023年4月→2024年3月

 

この度、全日本マラソンランキングが発表された。

そこで、自分も調べてみたところ・・・

 
50位!
去年よりランクアップ。
 
来年はさらなるランクアップを目指すべく、現在の課題に向かいたい