今回はドラゴンフライ2のレビューです。
あくまでも私見であることを念頭におき、参考にして頂ければ幸いです。
今回は以下の内容を掲載してます
1.サイズ感
2.重量
3.走ってみての感想
4.ドラゴンフライ2エリートを予想する
サイズ感
前作とほぼ同じ
足長は、ほぼ同じ。
甲周りが若干大きくなった感がある。
足が幅広甲高の人にとってはうれしいアップデートとなっている。
とは言え、基本的にはサイズは前作と同じが良いと感じている。
重量(ピン着用)
前作とほぼ同じ
左右共に136gだった
前作は左が132gで、右は134gだった。
走ってみての感想
走ってみて大きく感じたことは以下の2点
①厚底シューズとの乖離が少なくなった②より汎用性の高まったアップデート
①厚底シューズとの乖離が少なくなった。
↑靴底の測定部位は20㎜以内をキープしつつ、ズームXフォームは増量。
中側部から前足部にかけての反り上がりも前作よりも、わずかながら大きくなっている。
この違いからも「より万人受けする仕様」になっているのではないかと考える。
ただし、あくまでも一番シューズの恩恵を受けるとするのならば、フォアフットやフォアミッドによる着地がベストだと思う。
ドラゴンフライ2エリートを予想する
ドラゴンフライ2エリートは「尖らせてくる」のではないか?
ここまでドラゴンフライ2のレビューをしてきた。
最後に、5月下旬に発売されるというドラゴンフライ2エリートの仕様を予想したい。
ずばり、「尖らせてくる」と予想する。
つまり、「高い走技術をもったランナーが恩恵を受けられるシューズ」ということだ。
故に、ドラゴンフライ2はより万人受けする(と私は感じている)仕様となっているのではないだろうか?
ドラゴンフライ2だけでも旧作を凌ぐアップデートとなっているのに、何故、「エリート」と関するモデルを発売するのだろうか?
Nikeの戦略を考察はここでは避けるが、受け取るべき人が受け取り、好パフォーマンスを発揮することを願いたい。