日本の至る所で夏を思わせるような暑さが観測された今週。
山奥も夏日に迫る勢いの暑さとなる日があった。
 
昨日の朝はグッと冷え込み、昼間はかなり暑くなった。
こちら↓は朝の田園風景。霧が立ち込め、幻想的で冷涼な気候の中を気持ちよくランニングした。
そして本日。
あいにくの雨模様となったが、予定通りのトレーニングを決行した。
 
15分アクティベイト
10㎞ランニング+1㎞×3本
ねらい
①スピード向上のための足掛かり
②飛脚走法(ナンバの動き)をより速いスピードでの走行に馴染ませる
※以下「飛脚走法」はナンバの動きを取り入れた第2段階のことを「飛脚走法」として書いています。
 
シューズはメタスピードエッジParis
早くも今シーズンのマラソンシューズはこれで決まりそうだ。

 

タイツは安心安定の↓ 少し肌寒さがあったので、ランダッシュではなく、こちらにした。

 

 

まずは10kmの「様子見アップランニング」
黄砂の影響だろうか?
今週は早朝のランニングの後、出勤してから少し具合が悪いと感じる日があった。
今日も、起床時は微妙な体調だったので、ランニングで様子見をしてインターバルの決行を判断することにした。
 
入りの1㎞は4分15秒と今一つだったが、次第に体が動き始めた。
そこで、スピードトレーニングの「導入」とういことで、1㎞を3本実施することにした。
 
リカバリーは2分。
十分に回復させて、先週の5000mのイーブンペースよりゆとりをもって速く走れればいいかなくらいの気持ちで走ることにした。
 
まずは結果から↓
 
10㎞ランニングの後、流しを入れることなく、さっさと開始した。
そんなこともあってか1本目は3分11秒。
 
現状(現在の走力は5000mで16分30秒)を考えると妥当なところだろう。
そして2本目。
1本目と同じ力感で淡々と刻む。
 
が、3分02秒!?
そこまで頑張った感はないが、スピードが出ていた。
 
続いて3本目。
3分04秒8
これも力感以上にスピードが出ていた。
 
メタスピードエッジParisのお陰なのか?
それとも飛脚走法効果か?
あるいは、気候が良かったのか?
3本しか走らなかったし、リカバリーも2分とったからか?
 
考えられる要因はいくつかあるが、
思ったより楽に速く走れていた
ということは事実。
 
この冬はマラソンを主体に強化を図ったので、ここからはスピードの底上げを図りつつ、飛脚走法をより速いスピードに馴染ませていきたい。