走技術が向上している!
そんなことを思う今日この頃。
 
では、何故そう思うのか?
過去のロングラン2日後のジョグの結果を比較してみた。
 
まずは2002年10月1日に25㎞(4分03秒/km)ランニングを実施した。
こちらはその2日後のジョグの結果↓
 
 
そしてこちらは10月11日の30㎞ランニング(4分03秒/km)
その2日後のジョグの結果↓
いずれもキロ5よりも数秒速いスローペースジョグだった。
ちなみに、この月に5000mを16分07秒(現在より23秒速い)で走っている。
 
さて、こちらは26㎞ランニング(3分57秒/km)を実施し、
その2日後(今週の火曜日)のジョグの結果↓
キロ4分33秒・・・
1秒とか2秒とかではなく、20秒近く速い!
いずれも、ねらいは疲労抜きであり、心地よさを基準に走っている。
そのことは心拍数をご覧いただくとお分かりいただけるかと思う。
 
5000mのタイム自体は遅くなっているのに、ロングラン後のジョグのタイムは格段に速くなっている。
やはりポイント練習後の疲労が軽減されている。
 
「つまり」と言っていいかどうかは断定できないが、ランニングエコノミーが向上していると考えられる。
 
ちなみに、本日のジョグの結果はこちら↓
 
飛脚走法、大分ものになってきた。
重心移動の利用だけの飛脚走法ver1で走った別大マラソンでは2時間38分30秒。
ナンバの動きを取り入れた現在の飛脚走法なら、同じ条件なら2時間34分前後では走れそうな手ごたえがある。
 
けど、その前にトラックレースでも試してみて、どの程度の成果が出るのかを知りたいと思う今日この頃。