山奥ではカタクリの花が咲く今日この頃
シューズはクリフトン9
テンポ良く体を動かして
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気持ち良く流しを入れて終了。
明日の宍道湖一周駅伝に向けた調整とした。
友よ安らかに、と願う
4月1日、走友のSNSに目を疑う投稿があった。彼の妻が永眠したという訃報。
彼とは十数年来の付き合いで、幾度となくレースで競い、同じチームでタスキをつないだ。
そして、今回永眠された彼の連れ合いの方とも十年以上の親交があった。
駅伝大会ではいつも大きな声援をおくってくれて、そのたびに私は力をもらっていた。
また、彼女自身も素晴らしい競技者であり、走ることが大好きだった。
突然の訃報に接し、気持ちの整理がつかないまま葬儀に向かう。
そして葬儀場で棺の中に眠る彼女をみて、もう会えないのだと知った。
彼女の変わり果てた姿から、本当に深刻な病に侵されていたんだと実感し、ただ涙することしかできなかった。
病と闘いながらも、ご家族の幸せを願い、人との縁に感謝し、日々を前向きに生きていたとのことだった。
35歳・・・早すぎるよ
明日の宍道湖一周駅伝。
1年前のこの日。
故障明けながらも最高のパフォーマンスができたのは、彼女の声援が背中を押してくれたから。
明日もきっと、私達に声援をおくってくれているだろう。
私にできること
それは「彼女を忘れない」ということ。
十数年間の関わりの様々な思い出。
彼女が最期に教えてくれたこと。
競技者として、同じ職務にあたる者として、尊敬し、感謝しています。
彼女の夫である走友と、親族の皆様の身辺やお気持ちが少しでも落ち着きますことを願うとともに、彼女の御冥福を心よりお祈り申し上げます。
どうか、安らかにお休みください。