3月17日(日)
15分アクティベイト
20㎞走
ねらい
持久力維持向上
 
シューズはV4
 
タイツは安心安定の↓
 
クルーズインターバル2㎞×4本から14時間後の朝7時前にスタート。
体は快調。強いて言うならば、前夜に飲んだハイボールが利いている感があったが、淡々と楽に走れた
「ハイボール効果」なのか、心拍数が体感よりも上昇していたのでスピードを押さえて走った。
辛うじてランニング領域(私の場合は4分20秒~3分50秒/km)のスピードでは走れていた。
 
いつもの距離走よりもスピードが遅かったのはあるが、大した努力感もなく楽に走れた。
 
18日(月)
10分アクティベイト
45分ミドルペースジョグ+流し×2本
ねらい
体調把握・疲労抜き
 
シューズはクリフトン9
 
タイツは↓
週末にクルーズインターバル2㎞×4本と20㎞走を入れたこともあり、疲労抜きジョグ。
従来は週末にインターバルと距離走を入れると、月曜日はキロ5分での走行だったり、完全休養にしていたりした。
 
が、飛脚走法に変えてからは完全休養にすることも減ってきた。
そして今回も「そこそこの疲労感」の中、無理なく走って、リザルトはこちら↓
楽に走ったが、キロ5どころではなくスピードは出ていた。
 
 
19日(火)
10分アクティベイト
45分ミドルペースジョグ+流し×5本
ねらい
体調把握
走法習得
 
シューズはクリフトン9
「クリ布団」というくらい、クッションが利いてすごく走りやすい。
間違いなくデイリートレーナーの一番手となったこのシューズ。
飛脚走法にしてからは、一段と相性が良くなった。
 
 
そんな今日も体の疲労具合をチェックしながら、「心地よく走る」ことと「上半身と下半身の連動」を意識して走法の習得を意図しながら走行。
 
結果は↓
 
あくまでも、私個人の体感でしかないが、飛脚走法、そして飛脚走法第2段階にしてからというもの、疲労は軽減している。
以下を意識して取り組む「飛脚走法」を昨年末から導入
・骨を適切な位置に整える。
・アクティベイトでは、骨を押さえてストレッチすることで筋肉を緩める。
・「筋力」ではなく「重力」、すなわち、重心移動を利用しての走行。

 

こちら↓を自分なりに深堀して取り組んでみて一定の成果はあったのかなと手ごたえを感じている。

 

そして飛脚走法第2段階
練習会で重心移動を利用した走法を指導をしたところ、中距離の選手から「重心移動だけだと中距離のスピード(100mで15秒を切るレベル)には対応できないのではないか」というフィードバックをもらった。
 
そこで試行錯誤した結果、上半身と下半身の連動を一新する飛脚走法第2段階に行きついた。
以前にも紹介した通り、一歩ごとに支持脚側に重心移動が行われるこの走法では乗り込み時にヒップロックという臀部周辺の筋肉が協調した状態になる。
 
それによって、同じ力でもよりスピードが出せるのではないかと考えた。
が、それよりも先に「より疲労しにくい」ことを実感する結果となっている。
ヒップロックという臀部周辺の筋肉が協調した状態になることで、走行中により多くの筋肉を使うことになる。
より多くの筋肉を使うことで、同じスピードで走行しても疲労しにくいと考えられる。
(ある仕事をするにしても、一人でするよりも複数人で協力してチームを組んで取り掛かった方が楽にできるし、クオリティも上がる、それと一緒のことだと思っていただければいいかと思う)
 
まだまだ習得段階で、説明するにも適切な表現が思いつかないレベルだが、焦らず冷静に深堀して検証していきたい。