タイツは安心安定の↓
そして手袋は↓
別大マラソンではNIKEのランニンググローブを着用したが、中盤以降、手がかじかんでしまい、ジェルを摂取するのも一苦労だった。
そんなこともあり、次回以降の冬のマラソンやロードレースで使用できる相棒を現在探している。
そして、その候補の一番手がこちらのグローブというわけ。
気温は予報では7℃。
今回走ったコースは日影が主体となるコースで、気温は体感で4~6℃前後。
そのコンディションで手はどの程度かじかむのか、このランニンググローブの性能をテストしてみた。
さて、メリノウールグローブの「防寒力」について
結論から言えば、
5までであれば快適に走ることができる
と感じた。
汗をかいてもムレることはないし、撥水性もある(この点については本日は確認できなかった)とのこと。
となれば、給水のたびにいちいちグローブを外す必要はない。
ウォッチウィンドもあって、ラップを確認するためにグローブをめくる必要もない。
「これは良い買い物をした」というのが今日の感想。
他の状況下でのトレーニングでも着用して可能性を探りたい。
明日は大阪マラソン
自分には明日のマラソンで特別な思いで注目している選手がいる。
それが岡本直己選手(中国電力)だ。
彼とは数年前(2018年くらいだった)の都道府県駅伝から話をするようになった。
※彼は鳥取県の選手で、私は島根県のスタッフだが。
気さくで飾らない人柄で謙虚、きっと誰でも話せば好感のもてる選手だ。
長年日本のトップレベルで競技を継続する秘訣を尋ねたときも真摯に答えてくれた。
まず最初に出てきた言葉「体調管理ですね」
これは本当に金言だった。
当時、彼は30代中盤だったが、今なお40歳を前にしても活躍を続けている。
そして、彼は明日の大阪マラソンに「覚悟」をもって臨むという。
7区を走って区間30位台となった今年の都道府県駅伝の後も、話をすると冗談交じりに弱気な言葉も出ていた。
が、そこは百戦錬磨のベテラン。
明日、彼がどんな覚悟を胸に、どんなレースを展開するのか、この目に焼き付けたい。
出場者の皆さん、健闘を祈念しています。