すごくいい天気だった
午前中に県西部地区の合同練習会があり、自分は長距離ブロックの指導をした。
練習会終了後、今度は自分のトレーニング。
 
シューズはNew Balance フューエルセルSC elite V4
ランニング領域のスピードでは、すごく気持ちよく走ることができたこのシューズ。
スピードを上げると、その走り心地はどのうなのか?
 
今日のトレーニングは
10分アクティベイト+4000mランニング+流し×2本
クルーズインターバル2000m×4本
ねらい
LT向上
 
タイツは安心安定の↓
 
このトレーニングは主にロードで行っていて、LT向上という観点から心拍数を注視しながら行っている。
 
が、今回はトラックで行うということもあり、タイムも意識して実施してみた。
設定は疾走区間は3分25秒/kmペース。Restは70秒ジョグ。
 
結果は↓
奇数本が疾走区間(2000m)、偶数本がRest区間。
 
心拍ゾーンは↓
LT領域で26分弱の運動ができている。
なのでガーミンの評価も↓
ねらい通りのトレーニングができた。
トレックレースしかり、マラソンしかり、次なる目標に向かって良い形で再始動ができたと思う。
 

 

  New Balance フューエルセルSC Elige V4のレビュー

ランニングとインターバルでこのシューズを使用してみてのレビュー。

あくまでも私見であることを最初にお断りしておきます。

 

①反発は上場!

誰もが気になるであろう項目。

これはヴェイパー3やヴェイパー2と遜色ない。

 

そして安定感もある。
なので、「ヴェイパーを履きたいけど、値段が高くなったよな~」と値上がりを嘆いている人には、こちらのシューズをおススメしたい。
 
②重量は26.5cmで220g程度
ヴェイパーと比較したときに、劣るとしたら重量だろう。
ヴェイパー2は190g程度。ヴェイパー3は180g程度。
それらと比較すると重量がある。
 
けれど、実際に着用して走行すると数字以上に軽く感じる。
自分の場合、重さを計測する前に走った。その後に重さを計測しているので、220g(右足で228g)という数字を見たときには「ウソだろ!?」と驚いた。
 
③アルファフライ3と比較して
反発は遜色ない。
ロードで走る分には、はっきり言って「好みの問題」になると思う。
可能であれば試着して、自分に合う方を選べばいいと思う。
それくらい、機能的な差を感じない。
 
とは言え、「差がついてしまう場面」も存在すると感じた。
今日のクルーズインターバルはトラックで実施した。
ということは、直線とカーブを走行する訳だが、V4だとどうしてもカーブの走行時にブレみたいなものを感じてしまう。
 
一方でアルファフライ3だとそれがない。
この差がどこからきているのかは現段階では断定できない。
 
私自身の技術の問題なのか?
それともシューズの構造に起因するものなのか?
 
「あくまでも」私が使用した中で感じたことである。
 
④耐久性
少なくてもヴェイパーやアルファフライ3よりはあると思われる。
その根拠は重量だ。
ヴェイパー、アルファフライ、V4ともにミッドソールの厚みには有意な差はない。
なのに、重量には明らかな差がある。
「厚底なのに軽い」場合は、簡単に言えば密度が軽く「スカスカ」なため、どうしても耐久性を犠牲にせざるを得ない。
 
なので、V4も通常のシューズと比較すれば十分軽いので「耐久性がある」とは言い難い。けれど、ヴェイパーやアルファフライ3と比較すると耐久性はあると考える。
 
以上がフューエルセルSC Elite V4のレビューとなる。
後日、今回省略した項目なども付け加えたレビューをアップしたいと思う。
 
ひとまず、今回はこれまで使用してみての感想をアップさせていただいた。
この情報が少しでもシューズ選びの一助になれば幸いです。