この度、うれしいコメントを頂きました。

「いつも楽しみに拝見しています。毎回行っているアクティベイトは具体的には何をしているか教えてほしいです」

という旨のコメントでした。

 

アラフォー男のマニアックなブログを楽しみにご覧いただき、ありがとうございます。

今回のブログでは、最近、走トレーニング(ジョグ・ランニング・ペース走など)前に行っているアクティベイトの具体的種目をお伝えします。

 

コメントを頂いた方はこのブログに掲載されている3冊の書籍を購入されているとのことでした。

 

なので、その書籍に掲載されている名称でアクティベイトを紹介します。

現在行っているアクティベイトの中心は↓こちらの書籍からの種目です。

またはこちら↓の書籍もほぼ同じ内容です。

 

 

まずは「基本10種目」(勝手に私が命名)

①手首ブラブラ

②手首肩甲骨ストレッチ

③手首背伸び

④肩甲骨・胸郭回し

⑤鎖骨ひねり

⑥レシプロストレッチ(ハムストリングス)・・・立って行う

⑦レシプロストレッチ(ふくらはぎ)・・・仰向けで行う

⑧腸ほぐし

⑨キャット&ドッグ

⑩背骨ミキサー車

 

以上、10種目が12月以降の基本アクティベイトです。

著書の中の図は、さすがにここに掲載できませんのでご承知おきください。

これらのねらいは「動ける体にする」ことです。

 

種目によっては、1週間程度繰り返すことで、ようやく効果を実感するものもあります。私の場合は⑤の鎖骨ひねりがそうでした。

 

効果を実感してからは、ウソかと思うほど体がアクティブになるので、今や必須の種目となっています。

 

⑨と⑩は12月の年末合宿から追加しています。

 

④の肩甲骨・胸郭回しは↓の書籍に載っている種目です。

 

⑥のレシプロストレッチは「レシプロストレッチ ジャックナイフ」で検索してもヒットします。青山学院大学のトレーナーさんが解説されています。

 

⑦は以前、このブログでも紹介しました。

 

 

⑨はyoutubeで検索してもらうとヒットします。

 

⑩は12月の大谷君の講習で学びました。

こちらは後日、私が実演している動画をアップさせてください。

 

これらの10種目を行った後に、その日の走トレーニングのねらいによってフルスクワットや椅子からの片足立ちなどを行います。

 

 

これらのねらいは「股関節をつかう感覚をオンにする」です。

基本10種目で「動ける体」(上半身が緩み、動きやすくなる&下半身の筋肉がほぐれ、動きやすくなる)にした後、走行中のポイントとなる股関節を使う感覚を確認する。

そしてジョグへ移る。

 

とまあ、こんな流れです。

その日の走トレーニングの内容にもよりますが、私の走トレーニングの主体はジョグです。

なので、ここまでに紹介した内容がメインのアクティベイトとなります。

今回は、具体的な種目の紹介にとどまりましたが、時間があれば、より詳しいねらいや、自分が体感した効果をお伝えしたいです。

 

そうすることで、走トレーニングの質を高め、トレーニング後も不要な疲労なく快適に毎日を過ごすためにアクティベイトがいかに有効かをお伝えしたいと思います。

 

今回、何気なく載せている日々の取り組み(アクティベイト)にご興味をもっていただけたことを大変うれしく思います。

 

ありがとうございました。