15分アクティベイト+5㎞ランニング
8㎞ペース走
ねらい
①LT維持向上
②別大マラソン着用シューズの選考
③飛脚走法の試行
 
シューズはアルファフライ3
 

タイツは安心安定の↓

 

ねらい③にもあるように、今日は↓こちらの本にある走り方をLT領域のスピードでも試してみた。

名付けて「飛脚走法」ということになるが、30km走やミドルペースジョグでは有効だと感じていた。

けど、それをよりスピードをアップさせた中で行うとどうなるのだろうか?

あれこれ考えていても仕方ないので、やってみることにした。

 

ねらいの優先順位は①のLT維持向上。

なので、今回も心拍数を注視しながらの走行。

我ながら見事なまでに、ほぼ均一な心拍数で走れている。
 
LTに該当するゾーン4での運動時間が26分。
1か月以上ぶりのペース走なので、上出来だ。

 
心拍数を注視しながら走った結果として、ラップはこうなった↓
やはり3分30秒あたりか~。
これを春先にかけて上げていかねば・・・
 
【気になるシューズ選考は!?】 
正直、「アルファフライ3が2よりも断然優れている!」・・・
ということいはないと感じている。
 
というのも、ペース走の後、アルファフライ3から2に履き替えて走ってみた
詳細は後日レビューとして書きたいので今日はざっくりと「あくまでも私見」を記す。
 
アルファフライ2が勝っていると感じる点
・クッション性・着地時の柔らかさ(足が保護されている感は2に軍配)
・反発(これは好みの問題、そして技術の問題にもなってくると思う)
・「ごまかし」が利きそうな点(これも後日詳細に書きたい)
 
アルファフライ3が勝っていると感じる点
・軽さ(これは圧倒的に3が勝っている)
・操作性(2よりも着地時の柔らかさがなくなり、その分操作性が向上)
・フィット感と履きやすさ(私の場合、2は26.5と26とどちらも微妙で、最終的に26.5をソックスで調節してフィット感を上げていた)
 
先週、3で30㎞走をしたときは、その軽さが活きてきたように感じる。
けど、もし別の状況下でアルファフライ2を着用した場合、「2のクッション性で脚が最後までもった」ということもあり得るかもしれない。
 
2も3もそれぞれの良さがある。
結局はコースやコンディション、そして個人の好みや走りの特性によって選ぶことになるのだろうと思う。
 
以上のことから、今回声を大にして言うとすれば
急いで(焦って)アルファフライ3を購入する必要はない!
※1月4日、クリック合戦に参加して、3をGETした自分が言うのもなんですが・・・
 
結局、どのメーカーも素晴らしいギアを出してきている昨今、履き慣れたシューズがパフォーマンスを最大化してくれる。
 
もちろん、アルファフライ3の実績は申し分ない。
けれど、2から3に変えたからといって、パフォーマンスが劇的にアップするということではない。
30㎞走、ペース走と主だったトレーニングをしてみてそこだけは十分に実感できた。
 
自分は運よく3をゲットできたので、もう少し試して別大の勝負シューズを決めたい。
価格も4万円弱。やっぱり高価だ(´;ω;`)
 
(あくまでも私見だが)これからの断続的なレビューが皆さんの参考になれば幸いです。