土曜日
20分アクティベート
40分ランニング+流し×3本
 
シューズはアルファフライ2
 
タイツは安心安定の↓

 

まずは20分のアクティベート。
最近のモーションセンサーの計測では「スムーズな重心移動」のスコアが低い。
アドバイスでは「着地による衝撃でブレが生じている」とか・・・
 
そこで、着地時にブレることなく体を支えるための部位をターゲットにしたアクティベートを実施。
具体的には内転筋と中殿筋、そして腓骨筋。
この辺にしっかりとスイッチを入れる。
 
アクティベートが終わったら、モーションセンサーを装着して
 
まずはモーションセンサーのリザルト↓
 
アクティベートの成果だろうか?
いつもはスコアの低いスムーズな重心移動のスコアが高かった。
 
その後流し×3本
久しぶりに動画を撮ってみた(左右のターンオーバー(前後の手足が入れ替わる)の局面)
モーションセンサーによると、左足での着地時は減速率が(標準的な数値と比較して)圧倒的に低いとのこと。
 
その左での着地
 
 
続いて右足での着地
 
 
日曜日
20分アクティベート
40分ランニング+流し×5本
 
シューズは昨日に続きアルファフライ2
タイツは今季初のランダッシュ

暑い中でも快適なパフォーマンスができるこのタイツ。25℃を超えるとこれに限る

 

私の場合、佐藤悠基選手が2xuのタイツを着用していたことでその存在を知った訳だが、佐藤選手がニューイヤー駅伝4区で区間賞を獲得した2021年のニューイヤー駅伝で着用していたのが、このランダッシュタイツだった。
 
さて、本日もスムーズな重心移動のためのアクティベートを中心に行ってからランニングスタート。
 
結果はこちら↓
 
体感としては昨日と変わらなかったが、「スムーズな重心移動」のスコアは前回より高く、加えて「安定した姿勢」のスコアも上がっていた。
 
ただし、まだ体調が回復途上のようで、昨日も今日も呼吸がいつもよりも苦しかった。
どうやら13日の土曜日の記録会で一日中雨に打たれたのが堪えているようだ。
 
その翌日から腹を下し、さらに一日後には鼻水やのどの痛み、頭痛がするようになった。
現在は頭痛こそ治まったものの鼻水やのどの痛みが続いている。
 
気温の変化も大きく弱った体にはつらい。
無理にスケジュール通りの練習や負荷を追うのではなく、あくまでも体調と相談しながらのトレーニングとした方が賢明だと思う。
 
 
「シーズンベストを出したい」
「この大会で勝ちたい」
 
競技を続けるならば、より高みを目指したい、目標達成に向けて努力をしていきたい。
とは言え、思い描いたようにいかない時期は絶対にある。
 
自分自身の体調不良
子どもや家族の体調不良とその看病
仕事の多忙
 
衰えていくしかない自分自身の走力を思うと焦りはある。
けれどまずは、こうして走れることを喜び、走ることを楽しみたい。
 
そして、走る中でまだまだ知らないことを発見していきたい。