朝練

45分ミドルペースジョグ+ドリル+流し×2本

ねらい コンディショニング


シューズはテンポネクスト


快調に体も動いた。
午後練習に向けて期待が膨らむ。

で、午後は競技場へ

午後練
1000m×5本
ねらい 
①OBLA向上
②ランニングエコノミー向上

シューズはドラゴンフライ

当初は10000mのペース走を予定していた。
県選手権の10000mのリハーサルをしたかった。

ところが、いざアップをすると体が重たい。

ここにきてまさかの疲労抜き失敗( ノД`)…
ゆえに選択肢としては

① それでもペース走を強行する
②別のメニューにする
③午後練習をしない

が考えられた。
で、結果として選んだのが②。

折角競技場まで来たので「充実感をもって終われる」トレーニングにしようと考えた。


では、「充実感をもって終われる」となると何をするか?

ズバリ、1000mのインターバル!

そんなこんなで1000m×5本。
リカバリーは200mジョグ。

結果はこちら↓



1000mは3分10秒以内、リカバリーは65秒前後でカバーできた。

体が動かないなりに何とかできた。

インターバル後は芝ジョグ。
ジョグしていると、まるでテンポネクストを履いているような反発を感じた。

何でだろう?

思うにアキレス腱が機能する位置で着地できているのではないか?

厚底シューズなしで軽快に弾む感じでジョグできた。

この冬はテンポネクスト→アルファフライとエアが内蔵されているシューズで走ることが増えた。

それによって意図せずして「フォアフットで走る下地」ができたのだと思う。

エアが内蔵されているシューズは賛否両論ある感じがするが、履きこなせれば「ランニングフォーム矯正」に一役も二役も買う。

「厚底シューズ=足が弱くなる」

という意見もあるが、自分はそうは思わない。
それは、実際にシューズを履いてトレーニングを継続していない指導者の意見が多数。

実際にシューズを履いてトレーニングを継続し、指導もしている私からすると「厚底シューズは最良のフィードバックをくれる相棒」だ。

とりわけ、エアが内蔵されているテンポネクストやアルファフライのおかげでフォアフットが定着しつつある。

そして、大きな故障もなくなり低迷していた記録も上向きつつある。

ただ、「素足感覚」を忘れないためにも芝ジョグ(芝生を素足でジョグする)は大事だと思う。

エアがなくても足が自動で回転する感覚を今日は得ることができた。アキレス腱をきちんと機能させながら走れていた。

厚底シューズで走りを矯正する。
厚底シューズがなくても矯正した走りができるように芝生ジョグで定着を図る。

このパターンはありだなと思った今日でした。