40分ランニング+動的ストレッチ+1km流し
ねらい 
①持久力維持
②スピード復活の下準備

シューズは紐なしテンポネクスト

動的ストレッチを2セットしてからランニング。
腕振りは「たたむ」を徹底して

①適切な股関節の屈曲
②適切な乗り込み時の「足とスネの角度」
の実現に努める。

※足が地面と接する→接地
接地してから体重をかける局面→乗り込む

動画をみていると、例えばキプチョゲ選手は②が優れている。(時間があるときに画像付きで解説したい)

②が優れていると、乗り込んだ後に返ってくる地面からの反発を股関節の伸展でもれなく前方への推進力に変換できる。
(時間があるときに画像付きで解説したい)

すごーく簡単に言うと、動く歩道の上を移動するくらい「自動で足が回転」して前進できる

ということだ。

ぜひ一度キプチョゲ選手の動画をご覧頂きたい。
その洗練されたフォームで着目するべきは、フォアフットとか、ミッドフットとか、接地ではない。足の滑らかな回転だ。

その回転は複合的な要素で実現されているが、間違いなく主な要素として②が挙げられる。

ということで、ランニングの後は②を意識しつつ1km流し。

100m程度のウインドスプリントではなく1kmにしたのは心肺機能や筋持久力にも刺激を入れるため。

シーズンインとなる宍道湖一周駅伝開催を信じて

そこでチームを勢いづける走りができるように、
何よりも純粋に走友達と襷をつなぐ喜びを味わうために、
それに相応しい自分であるために、

今できるベストを尽くそう!・・・というところですね。