別府大分毎日マラソンに参加した

シャトルバスで10時前に会場入り



家族と何回か来たことがある、うみたまご。
今回は単身、マラソンでやってきた。

大会ボードの前で記念撮影の列ができていた。


カテゴリー別に更衣所(待機所)があり、荷物を置く。
その後、荷物預かり所とプレラインナップの場所を確認して準備に取りかかる。

故障復帰後、最長距離が20kmという
明らかなトレーニング不足
で臨む今回はスタートラインまでの準備が明暗を分ける。

準備その① 補給食
ウエストポーチに2種類のゼリーを入れる。
ウイダーインゼリーは180gと重たいため、事前に半分飲んでおく。

そして、30km以降のガス欠対策として、スペシャルサプリを用意した。
それが、こちら

そう、ブラックサンダー!
糖分と脂質があり、重さも21g。
そして、安い!

ということで、「未知の距離に苦しむことを前提」として補給食をスタンバイ。

準備その② ヴェイパーフライ


私は元々、薄底派でミズノ愛用者。
ランニング時の接地もミッドフットからヒールストライク。
なので、ナイキのシューズ(フォアフットやミッドフットでの接地)は自分には合わないと思っていた。
そんな折、ある指導者から紹介されたのが、ナイキのズームフライ3。

「フォアフットじゃないからナイキのシューズを履かない」

のではなく

「ナイキのシューズを履きこなすことでフォアフットを体得する」

という逆説的な発想を得た。
実際、ズームフライ3を購入して走ってみると、自分の走りを見直すことができた。

本当に良いフィードバックをくれるシューズだと感じた。
加齢に伴い、筋力が低下する中、ランニングエコノミーに対する取り組みは現状維持ではダメだ。

そんなこんなもあり、
じゃあ、ヴェイパーフライってどんなシューズなんだろう?

と興味をもち始めていたところに、都道府県駅伝があった。
そこで、選手達にヴェイパーの話を聞くと皆、絶賛。

都道府県駅伝の翌日、別大マラソンにエントリーしていたことを思い出し
「どうしよう、何も準備してない」
と不安になってからは、もう迷いはなかった。

次の瞬間には、ネットでヴェイパーを注文していた。

さて、ここまで振り返りを書いていて、ふと思うったのは、

初マラソンは道具の力に頼ったマラソンだったなぁ~

ということ。
そんな道具の力に頼った初マラソンは、どんな経験になったのか・・・

長くなってしまったので、走り出してからの話は次回にします。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました!