昨日からの雪も止み、時折青空も顔を出していた。

さあ、やってきました!!
教え子の箱根駅伝デビュー。

自分は実家に帰省中。親や兄弟も注目。わが町初の箱根ランナーということで、駅伝後に参加した自治会の会合後にも話題になった。
教え子の所属する山梨学院大学は往路は12位でフィニッシュ。
復路は7、8区が区間中盤でタスキをつなぐなど、粘りを見せる。
が、帝京大学をはじめ、往路では山梨学院大学に後塵を拝した大学も底力をみせる。
その結果、アンカーの教え子にはシード権獲得が自力では厳しい位置でタスキがわたる。
夢にみた箱根駅伝の舞台。
この状況でどんな走りを展開するのだろうか?不安と期待が半々でテレビ画面を見つめた。

見慣れた名前がテレビ画面に映る。逞しい後ろ姿。
そう言えば、中学3年の時だった。一度だけ語気を強めて本気で叱ったことがあったなぁ・・・
毎年、箱根駅伝を走ることができるのは210人。
その一人ひとりにそれまでのストーリーがあり、その物語に関わる人達がいる。
走り終えた後、必ずそこには結果が存在する。
今回、教え子は「不甲斐ない走り」(本人談)だったかもしれない。

順位を落し、うつむきながらゴールを後にする姿がテレビに映し出された。
けれど私も家族もテレビ越しではあったが、惜しみない拍手を送った。彼の「夢を叶えようとした全て」こそが素晴らしく、尊いのだと思う。
優勝した青山学院大学が掲げた「輝け大作戦」。
間違いなく、輝いていた。青山学院大学だけではない。
今年の箱根駅伝を駆け抜けた210人のランナー、それを目指した学生達、そして教え子よ、今年もありがとう!
