今日は、さくらの花びら(白い点々)が舞っているこの写真より少し 北側(左)の風景より...
わたしの住んでいる場所は高知県の中央部で、海からもかなり離れた平野部です。 ですが、日頃から防災、南海トラフ地震という言葉を見聞きしない日はなく、周囲の防災意識もとても高いと感じています。 今回の県西部の地震で、さらに人々の防災意識は高まったのではないかと思います。
まだ田植えの真っ最中です そのすぐそばでも 住宅の建設が次々と!
ひと以外のいきものも 一生懸命 家をつくっている
田んぼの横に咲く花に ほっこりして歩いていると
「四国のみち」周辺では お遍路さんと会話することもあります
木板の「四国のみち」道しるべはよく見かけますが、これは年代を感じさせる石の道標。 右 手のひらは次の行先、第30番札所を指しています。
この辺り一帯は土佐のまほろばと呼ばれている地域。 田園地帯の中に歴史的建造物、史跡などが点在して、それが民家、季節の花々(特にコスモス)といい感じで混ざり合っています。 またそこには奈良、平安時代までこの地に置かれた国司の館跡やそのうちのひとりの国司紀貫之(930-934 4年間) に ちなんで造られた「古今集の庭」もあります。 そしてすぐ隣(徒歩数十秒)では、農家さん手作りのスムージーがわたしの喉を潤してくれました。
背景は国司館跡ではなく 庭の一部です
農家さんのスムージー
国分川
そしてそこから南へかなり移動し国分川を渡ると、子どもの健やかな成長を願ってこいのぼりと一緒に揚げられる「フラフ」が見えてきました。 この言葉、英語のフラッグから来ているそう。
牧野富太郎博士
平和な一日...。