浮世絵は股関節重心の世界。

モデルも股関節重心、描き手も股関節重心。

浮世絵を見て心地良いのは、
その内部感覚が見ている人に転写されるから。

現代の膝重心の人が浮世絵を真面目に見ると、
おかしな姿勢だなと思うはずです。

首、肩、肘、手首、腰、膝の位置関係が
こんな風になるわけがないと。

なぜこんな構図になるかというと、
当時は股関節重心の人が当たり前で、
描き手も股関節重心だったので、
その内部感覚をデフォルメして描くことが心地良かったからだと思います。

絵にはその人の身体の状態が、かなり正確に反映されます。

浮世絵と比べると躍動感に乏しい絵が現代に溢れていることと、現代社会の大人の膝重心の人の割合が99.9%以上であることとは、無関係ではないはずです。

膝重心から股関節重心にシフトすることは、手順を踏めば誰でも可能です。

画家や漫画家の方が重心力トレーニング®︎をして股関節重心になったら、
絵がどう変化するのかはぜひ見てみたいです。

必要なのは、ご縁と本人のお気持ちだけです。


※宝塚で9月7日まで刀剣の浮世絵美術展があるそうです。

https://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/exhibition/20250712/