思い込みや勘違いからくる、本当はなくてもよい常識に縛られ、苦しんでいる事がたくさんあります。赤ちゃんは未熟で何も分からず何もできない、だから親が全てしてあげなきゃ!というのもその一つです。
赤ちゃんはおむつが無くても、おまるでちゃんとうんちもおしっこも出来るんだ!と僕が気付いた(気付かされた?)のがほんの数ヶ月前です。
小児科医は元々、話ができない子供の不調を自分の感覚で感知する事を訓練し、日々実践しています。言葉にならない声を聞き、本当に手助けが必要な状態かどうかを判断しているのです。
にも関わらず、排泄の意思表示もできないほど未熟であると、勝手に思い込んでいたのです。
当院にも、おむつなし育児を元々されているお母さんたちが通って来てくれています。
布ナプキンをご自分で製造・販売している「Kanap」の仲沢果奈さん、
東京の三鷹市で子育てサークル「withbaby(代表太田みつこさん)」に携わっている甲府市在住の小林 紗和さん、
僕の同郷(愛知:隣町)でドイツ人の旦那さんについて現在ドイツでお住まいの、カイザーよしえさん。(勝手に紹介してすみません)
みなさん、素敵な子育てをされています。
ちなみに、仲沢さんの布ナプキンは当院でも販売しています。
https://www.facebook.com/kana.ngs?fref=ts
withbabyが主催してくださる東京での勉強会(体のしくみ講座)が2月26日(日)で開催されます。
https://www.facebook.com/sawa.kobayashi.7?fref=ts
よろしければお問い合わせ下さい。