タブレット交換(久留里線) | やまばと6号の写真帳(仮)

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行ってみなくちゃ判らない。 行ったつもりが一番もったいない。 

タブレット閉そく装置とは、


A駅とB駅の区間に


列車を進入させるためには 


A-B駅で電話で打ち合わせを行い、


両駅にある閉そく装置から 


一個のタブレット(通票)しか


取り出せない仕組みになっている


装置でした。



区間を走った運転士さんが 


駅にタブレットを返して


その装置に戻さないと 


次のタブレットは出ないので、


列車の正面衝突を防ぐための 


なるほどよく考えられた装置です。



信号システムの進歩により、


久留里線が最後の運用区間でした。



2枚は久留里駅のスナップです。


駅長さんが肩に


タブレットホルダーをかけて。


カッコイイよね。


見事に画になってます。

 


今日もご覧いただきまして


ありがとうございました。