タブレット閉そく装置とは、
A駅とB駅の区間に
列車を進入させるためには
A-B駅で電話で打ち合わせを行い、
両駅にある閉そく装置から
一個のタブレット(通票)しか
取り出せない仕組みになっている
装置でした。
区間を走った運転士さんが
駅にタブレットを返して
その装置に戻さないと
次のタブレットは出ないので、
列車の正面衝突を防ぐための
なるほどよく考えられた装置です。
信号システムの進歩により、
久留里線が最後の運用区間でした。
2枚は久留里駅のスナップです。
駅長さんが肩に
タブレットホルダーをかけて。
カッコイイよね。
見事に画になってます。
今日もご覧いただきまして
ありがとうございました。