考えてみたら、手術からほぼ一年経つなぁ。
すっかり術前と大差ない健康状態に戻った気がする。
健康と美容により気を配るようになって、新しい扉が開けた感じで結構楽しい。
先日、造影剤CT検査の結果を聞いてきた。
自覚として、“骨盤内は異常ないだろうな、やっぱ心配なのは肝臓だな・・・”
と、予想して臨んだのだが・・・。
「骨盤内は異常無し、肝臓には嚢胞が認められますけど、それは個性みたいなものだから・・・。
ただ、肺に影が見えて“肺炎の疑いアリ”の所見が出てますけど、風邪でも引きました?」
と、女医さんに聞かれて、
おい、おい、おいっ、今度は肺かよ!
「いえ、ぜんぜん・・・」
ピンピンしていて思い当たるフシが無い。
前回のCT(7月だったか、8月だったか)の画像を並べて
「こちら(前回)は綺麗なんですけど、こっちはほら、うっすらと影が見えるでしょ?」
と比較説明をして下さった。
確かに片方だけ(動揺して右か左か聞き忘れた)肺の淵にすりガラス状の影が2ヶ所ほど見えた。
「癌の転移ってことはありませんか?」
ベタな質問をしてみたら、
「いや、癌だったら核のようなものが見えると思うんですけどね・・・」
癌の疑いがあれば、“癌の疑いアリ”の所見が出るハズなので、やっぱり肺炎に近い画像なんだろうね。
家に帰ってネットで調べてみたら、間質性肺炎だったりすると、こんな影が見られるらしいけど、咳とか痰とか異変を感じる症状は無いもんね。
これは半年後とか次回のCTの結果如何だろうね。
その時、また影が見えたら、その先の検査に進むんだろうな。
しっかし、今度は肺かよ!