銀爺と共に冬の網走に行ってきました。
いや、冬、厳冬の地と言ったら網走ですよね?
目的は流氷を見ること。
網走監獄に行ってみること。
そして、闘病に付き合わせてしまった銀爺への感謝(だったら銀爺が一番行きたがってる広島に連れて行ってやればよいものを・・・。いや、広島は秋がいいよな?)。
流氷は・・・残念ながら「流氷無し」の表示で(せっかく予約したのに)、急遽海上遊覧となって4,000円のところが3,000円になり、試しにホテルで入手した10%割引券も併用できるか聞いてみたらOKで、最終的に2,700円で一時間程の遊覧を楽しめた。
「流氷無し」とはいえ、海上にはそれなりの氷の残骸はあって、氷が浮いている海を見たことがない者にとっては、それはそれは感動する風景でした。
網走に流氷を見に行く人は昨今の暖冬を踏まえて、接岸日~2月前半くらいまでがいいかもしれないね。
ただ、北風が吹くと網走、網走で見れなくても西風が吹くと知床や羅臼で見られるとタクシーの運転手さんが言っていたから、北限の雪道でも大丈夫なら周遊観光をしてみると見られる確率は上がると思うゾ。
流氷観光のもう一つの目的は流氷にまつわる動物を見ること。
「流氷無し」の表示の時点でアザラシは諦めたが、「鷲は波止場で結構見られますよ」(そんなカジュアルな生き物なのかい!)とタクシーの運転手さんが教えてくれたので、停泊中のおーろら号から双眼鏡を使って見回したら、本当にオジロワシがいた!
オオワシは残念ながら見られなかった。
カモメはどこの遊覧船でも同じだと思うが、餌欲しさに船にまとわりつくように飛んでいたよ。
いや、これで2,700円は内容濃すぎるだろ!