最悪、癌と難病の二本立て治療になるところだったが、
とりあえずそれは免れた。
【肝臓検査の結果】
AST、ALTとも上限の倍近い値のままではあるが、両方とも前回より若干減った。
以前、他のクリニックで調べたからわかっていたことではあるが、
B型、C型肝炎マイナス、脂肪肝無し。
同時に自己免疫性疾患を疑うデータも全て基準内やマイナスで、自己免疫性肝炎や原発性胆汁性肝硬変などの特定にも至らず。
つまり、原因不明。
当面、ASTとALTを基準内に戻すため、ウルソ100㎎を3週間継続、血液検査をしてみることとなった。
ステロイドが効くことは実証済みだが、ステロイドは副作用が強いため、ウルソで効けばそれに越したことは無い・・・ということのようだ。
消化器内科の医師に血液検査データをもらうのを忘れたため、
産婦人科の医師に「データを読むのが趣味なので、ぜひ下さい」
と、言ってもらってきた。
暇な時にネット検索をして楽しもう!
雑学だが、ウルソ(ウルソデオキシコール酸)の薬効起源は熊胆(ゆうたん)なのだそうだ。
もちろん、ウルソに熊胆は入っていないけどな。
今年は駆除された熊が多いと思うが、
熊胆需要ってまだそれなりにあるんだろうか?
【子宮頸がん経過観察4回目】
月初めに内診で細胞採取したので、その結果を今日聞いてきた。
腫瘍マーカーSCCは異常無し。
腺癌なので腫瘍マーカーにどこまで反映されるか、わからんけどな。
次回の診察は2月なので、とりあえずゆったり年を越せそうだ。