今回は抗がん剤シスプラチンを1回お休みしたので、ネットでライブ観戦できる体力・気力を維持できた。
これで8勝0敗。
ブラジル戦はフルセット、デュースで30年振りの勝利!!!
これが後に振り返った時、全日本男子バレーの転換点になるんじゃないかな?
順位一つ下(8位)のアルゼンチンともフルセットになってしまった時にはヒヤッとしたが、勝利できて良かった。
ブラジル戦以降、宮浦選手のスタメン起用が効いていたと思う(私はもっと早くから、そうすれば良いと思っていた)。
宮浦選手がスパイクを打つ時の空中姿勢が彫像になりそうなくらい美しいといつも思う。
フランスラウンド第2週では“甲斐タイム”が無かったが、どうやら甲斐選手は足の小指を疲労骨折しているとのことで、お休みだったらしい。
ゆっくり治療に専念して頂きたい。
次はフィリピンラウンドだが、フィリピンは全日本男子ファンが結構いて、まるでホームのような歓声に沸くので、そのことを知らない対戦相手チームはその異様さに驚くだろうし、じわじわとメンタルを削がれるかもしれないな・・・。
そうそう、いつも国歌斉唱の時に思うのだが、日本は未だに音楽の授業で“君が代”を教えていないのだろうか?(私の時代は教わらなかった)
他国の選手が大きな声で国歌を歌っているのに、日本の選手の声は聞こえてこないんだよな。
しかし、どの国の選手ももれなく音痴っていうのは、どういうことか???