勿体ないドロー。(vs 山形) | オレオのアルビと共に

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アルビレックス新潟観戦記を中心に、その他もろもろ

2020 J2リーグ 第6節

vs モンテディオ山形 (デンカS)

主審:家本政明

△ 1-1 (42' 大槻、62' ファビオ)

[試合後順位]
年間:2勝1敗3分 (+2):8位↓
 

観客制限のある中、ホームで行われた今年の天地人ダービー。

昨季に続いて今季も引き分けとなりました。

連戦の中、メンバーを入れ替えながらの戦い。

両チーム共に大量失点の前節を踏まえ、守備から入った流れから先制点を奪われ、後半の選手交代から追い付く展開となりました。
 
疲れもあったとは思いますが、この試合はとにかく動きが重かった。

そのへんは、監督も試合後のインタビューで答えていたので、回復と改善に期待します。

次節は、中5日です。疲労を回復し、ホーム連戦に備えましょう。

2試合連続で勿体ない前半だったなぁ。。。
 
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【今日のスタメン】4ー4ー2
Sub:渡邉新、本間、島田、早川、大本、マウロ、大谷
<交替>
45' ロメロ → 本間
62' 堀米 → 大本
62' 高木 → 渡邉新
84' マンジー → 早川
<警告>
79' 田上、90' ファビオ
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天地人ダービーに挑むメンバーは、町田戦から4人変更。

新太、島田、大本、マウロが外れ、マンジー、高木、秋山、新井が入りました。

2戦連続で中3日なので致し方ないとはいえ、ある程度固定出来ないのはツラいですね。

一方の山形も5人を変更してきました。

元アルビの凌磨は、ベンチスタート。GKも櫛引に戻しましたね。
 
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【オレオ's MOM】
 
第6節のオレオ's MOMは、FW9 ファビオ選手です爆笑
 
全体的に見ると、疲れからかさすがに動きが重く、中々ボールに絡めなかった場面も多かったですが、あの得点場面は素晴らしかった。

大本のクロスを胸トラップしてシュートを決めるのですが、山形のCBをノーファールで吹き飛ばして決めました。

体幹の強さ、クロスへの入り方、シュートの技術と、どれを取っても素晴らしい
キラキラ

吹き飛ばしたDFも、J2でも屈強のCBの1人、熊本選手。

こんな素晴らしいゴールを決めたかと思えば、守備の献身性もあるし、ボールも収まる。何て素晴らしい選手を連れて来たんだ。

今回のように3連戦フル出場は、怪我も怖いので避けてもらい、上手く休ませながら使って欲しいです。
 
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大量失点が続いているし、疲れもあるし、慎重にならざるを得ない立ち上がり。

連動したプレスを掛けてくる山形に押される展開となってしまいます。

町田戦もそうでしたが、もっと前半から勝負して欲しいな。

山形は、中村充、山田、山岸、大槻あたりの動きが非常に良く、度々ピンチを招くことに。。。

特に、山田の存在が嫌でしたね。前半は新井、後半は大本の突破を止めながら、ボールを持つと山岸とのコンビで仕掛けてくる。本当に嫌な存在でした。

出足の良い山形に比べ、重心の重いアルビ。SHのロメロと高木が浮いている場面が多く、パス回しからの攻撃が単調です。

中々上手く行かないなぁ。と、思っていたら、高い位置から熊本が入れたアーリークロス。

舞行龍と田上の間に入ったクロスに、後ろから飛び込んで来た大槻にワンタッチで決められてしまいます。

またしても、中盤の寄せが甘い所を突かれて決められてしまいました。

それにしても、大槻。。。佐藤寿人、大久保嘉人、江坂任に続きアルビキラーだな...(ToT)

動きの悪いアルビは、後半からロメロに代えて至恩を投入し、中盤を活性化させようとします。

すると、至恩のドリブルからチャンスが作られ始めます。

田上のFKや、CKからあと一歩という所まで迫りますが、中々ゴールを割る事が出来ません。

するとカウンターから、あわやと言う場面もありましたが、藤田がナイスセーブで盛り上げます。

すると、至恩のクロスからファビオがドンピシャヘッドを放ちますが、櫛引も藤田に負けずナイスセーブ!Σ( ̄□ ̄;)

徐々にペースを掴んできた所で、アルベルト監督が手を打ちます。

高木に代えて新太、ゴメスに代えて大本を投入。右SBの新井が左に回ります。

この交代が早速結果を出します。

交代直後の大本が右サイドを突破し、切り返しからクロス!

ハイボールに、ファビオが胸トラップから右足一閃!!

素晴らしいシュートで同点に追い付きます。

その後もチャンスはあるものの、決定機とはならず…えーん

試合終了。2戦連続で追い付いてのドローとなりました。

後半、選手交代から良い流れを作れたのは評価出来ますが、監督もインタビューでコメントしていたとおり、前半は動きが重く、パススピードも遅かった。

先制点を奪うと強さを発揮する山形相手に先制されてしまいました。

町田戦も後手後手の展開から追い付いてのドロー。2試合続けてのスロースタートはいただけません。

まぁ、あれだけ重そうだった前半から、持ち直した後半は良かっただけに、勿体ない前半でした。

そのへんは、監督もわかっているようなので、メンバーも含め、最適の方法を見つけてください。

後半の至恩と新井の左のセットは良かったなぁ。そうすると右が。。。

今季まだ出番のない泰基にも頑張って欲しい。もちろんゴメスも。

ボランチも、ゴンサが調子を落としているので、秋山の相棒もどうするか?

前線も、ファビオにもしもの事があった時の事を考えておかないと。

ここで、中5日あります。その後はまた連戦。

疲労の回復と修正をして、次節の水戸戦に備えましょう!
 
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アルビトップチームの試合のハーフタイムには、アルビLの開幕戦勝利の情報が入り、トップチームも逆転してアベック勝利を期待しましたが。。。

レディースも、新加入選手が多くピッチに立ち、敵地で開幕を迎えましたが、決勝点を奪ったのは、途中投入された瑞貴でした。

大黒柱メグの浮き球パスに抜け出した瑞貴がGKの頭上を越える見事なループシュート!!素晴らしい爆笑

瑞貴は、開幕スタメンを取る事は出来ませんでしたが、見事な決勝点で存在感をアピールする事に成功。今年も得点の量産に期待です。

今季のアルビLで、注目は新加入のCB三浦選手。昨季、新人ながらINACの主力だったCBの加入には驚きました。

何てったって、早稲田時代にインカレMVP、2019なでしこリーグ新人王ですからね。よく来てくれました。(2年連続で主力をINACに取られてる補てん??)

それから、引退した大石の8番を引き継いだ石淵選手。まずは、怪我からの復帰を目指し、レディースの得点源として期待しています。

ともかく、レディースは開幕戦勝利。

次節は強敵浦和です。連勝目指して頑張って欲しいです。

トップチームも負けるな!!

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過密日程の中、レギュラー争いが出来る選手は多い方が良い。

そんな中、C大阪から、中島元彦選手(21)の育成型期限付き移籍加入が発表されました。

詳しくは存じ上げませんが、名門セレッソの生え抜きで、元々はFWで、中盤の攻撃的選手のようです。

直接FKやミドルシュートを得意とする年代別代表の常連とのこと。

あと、ウイイレが上手いらしい...(^-^;)

ようこそ新潟へ!

一日も早く新潟の水に馴染んで、レギュラー争いに食い込んでください。

期待しています!


中島 元彦 選手 Motohiko NAKAJIMA
■ ポジション
MF
■ 背番号
13
■ 生年月日
1999年4月18日(21歳)
■ 身長/体重
170cm/66kg
■ 出身地
大阪府
■ 経歴
セレッソ大阪U-12→セレッソ大阪西U-15→セレッソ大阪U-18→セレッソ大阪
■ 代表歴
U-16日本代表、U-17日本代表、U-18日本代表、U-19日本代表、U-20日本代表
■ 出場記録
J1リーグ戦通算:0試合出場0得点、J3リーグ通算:78試合出場19得点
カップ戦通算:0試合出場0得点、天皇杯通算:0試合出場0得点
■ コメント
アルビレックス新潟をJ1昇格させるために来ました。新潟のサポーターの皆さんと喜びを分かち合えるように、アルビレックスのために全力を注ぐので、応援よろしくお願いします!

※アルビレックス新潟公式より抜粋

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