2020J2リーグ 第7節
vs 水戸ホーリーホック (デンカS)
対戦成績:9勝5敗6分
対戦成績:9勝5敗6分
H水戸戦:5勝1敗4分
[負傷者]
新潟:小島
水戸:なし
[出場停止]
新潟:なし
水戸:なし
*****************
新潟:なし
水戸:なし
*****************
今季初の連戦を1勝2分と、最低限の結果を出したアルビ。
2回の引き分けは、ほぼ負け試合を何とか引き分けたギリギリの試合でした。
中5日の休養と調整の期間を経て、また連戦が始まります。
明日からは、水戸、東京V、栃木と続く今季2回目の連戦。
水戸とは、まずまずの相性ですが、東京V、栃木は相性の悪い相手です。
まずは、水戸戦でここまでの甘さを払拭するような試合を見せてもらい、苦手とする2チームに挑む勢いを付けて欲しいです。
山形の石丸監督がインタビューで答えていたように、今のアルビはバイタル付近で守備の甘さがあります。
当然、相手もそこを狙ってきます。甘さを見せず、秋葉監督率いる水戸を粉砕しましょう!
ボランチは、秋山と島田にしてみました。秋山と高木も見てみたいですが。
FWは、ファビオと新太に。疲れも心配ではありますが、今のところこれがベストでしょう。
3戦連続で古巣対戦(町田、山形、水戸)となるロメロ。中々珍しいパターンですね。そろそろ大爆発に期待したいところです。
それから、先日加入した中島も早々に出番があるかもしれません。
攻撃的ポジションならどこでも出来る中島。流れを変えるにはもってこいの選手。期待です。
*****************
水戸ホーリーホックは、昨季J2で19勝10敗13分で7位となり、わずか勝ち点1差でPOに届かず、涙を飲みました。
レンタルで獲得した若手選手が活躍するチームの泣き所である、レンタルバックによるチームの作り直し。
水戸もそんなチームの悲しさで、昨季の主力が多数移籍。小川、黒川、前、志知など、昨季の躍進を支えた選手がチームを去り、更に長谷部監督も福岡に引き抜かれました。
新体制の今季は、新監督に元アルビの選手だった秋葉氏を招聘。
アルビでキャプテンを務め、"新潟の顔"とチャントで歌われ、主力だった秋葉氏は、選手引退後に水戸でヘッドコーチ、群馬で監督を務め、その後はオリンピックを目指す世代別代表のコーチを歴任。
今季から水戸の指揮官としてJリーグの現場復帰しました。
そして、今年も有力な若手がレンタルで加入。
目玉は、10番を背負う鹿島から加入のMF山口でしょう。決定的なラストパスを得意とする将来性豊かな若手です。
その他にも、MF山田とMF山谷(←横浜FM)、MF安東(←松本)、DF前嶋(←横浜FC)、DF乾(←千葉)などをレンタルで獲得。
更に、実績のあるFW中山(←磐田)、秋葉氏の秘蔵っ子GK牲川(←沼津)を完全移籍で獲得。
絶対的守護神である松井、レジェンド本間のいる中ですが、前節町田戦で牲川がデビューし、完勝に貢献しました。
外国籍助っ人は、CBのンドカ、FWピットブルを獲得。
ンドカは、開幕から全試合スタメンフル出場し、前節はゴールも決めており、欠かせない存在。ピットブルは、松本戦でゴールを決めていますが、まだ信用を得ているとまではいかないようです。
そんな今季の水戸は、2勝2敗2分でアルビと勝ち点1差で8位に付けています。
秋葉氏の現役時代同様にハードワークを繰り出す水戸。アルビとしては、あまり得意としていないチームスタイルです。
フォーメーションは、3バックと4バックを併用しており、どちらで来るかは予想しづらいです。
まぁ、相手のフォーメーション云々ではないと思いますけどね。。。(^_^;)
*****************
新型肺炎ウイルスの影響は、収まるどころか、日に日に増えている現状。
来月から、上限5000人での開催が緩和される予定でしたが、それも延期になるようです。
中々、普段通りとはいかない中ですが、どうかルールを守って観戦してもらいたいです。
守れないなら行かない!
実際、我が家は、アルコールなしの静かに観戦が出来そうもないので、自粛中です。スタジアムで応援したい気持ちは山々ですが、DAZNで我慢しています。
行かれる皆さん、ビール一本くらいなら…とか、少しくらい声出しても…とか、他のチームで指笛してたし…とか、ダメですからね。
またリモートマッチに戻らないように、ルールを守って観戦お願いします。
※ 画像は、アルビレックス新潟公式より