2018J2リーグ 第41節
vs 徳島ヴォルティス (鳴門大塚)
対戦成績:3勝0分1敗
A徳島戦:2勝0分0敗
対戦成績:3勝0分1敗
A徳島戦:2勝0分0敗
前回対戦:○ 1-0 (河田)
[欠場情報]
新潟:小川、柳、伊藤、原
徳島:井澤、長谷川、広瀬、シシーニョ
[出場停止]
新潟:なし
徳島:なし
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[出場停止]
新潟:なし
徳島:なし
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9月から続いていた、9試合負けなしも、前節の熊本戦でとうとう止まってしまいました。
これで、勝率5割の目標は消滅。PO圏内も、残留争いも、目標もなくなってしまいましたが、残り2試合を消化試合にしてはいけません!
残りの対戦相手、徳島と山口は前半戦で勝っている相手。来年もJ2で対戦する両チームに苦手意識を与えるためにも”ダブル”を奪いたい。
徳島との勝ち点差は2、山口との勝ち点差は6。
今節、アルビが徳島に勝ち、山口が甲府に敗れると、今節で徳島を越え、最終戦で山口を越す可能性も見えて来ます。
ひとつでも上の順位でフィニッシュするために、まずは、徳島戦。
アウェー徳島へは行けませんが、勝ち点3をお土産に帰って来てください!
そして、ホームで今季最後のバンザイをして、気持ちの良い締めくくりにしましょう!
前節で、今季の負け越し決定してしまいました。
9月からメンバーを固定して戦ってきた中で、疲労や小さな怪我が主力組に出ているようなので、多少のメンバー変更予想されます。
今週の新聞を見ていると、主力組に安田が左右のSBで。高木が左SHで試されているようです。
達也は、大事を取ってスーパーサブ。泰基は、ここまで走り続けて来ましたが、この辺で一度ベテランのプレーを見るのも良い機会じゃないかと思います。
「見取り稽古」
学生時代、俺は剣道部だったので、よくさせられました。他の人の稽古を見て、自分だったらどういった動きをするかをシミュレーションします。
視野を広げるためにも、若い泰基には必要なんじゃないでしょうか?大化けする可能性を持っている逸材です。1回見るのも良いかと思います。
広瀬も少し痛んでいるようなので、もしかしたら変更もあるかもしれません。
河田と新太。久しぶりの仲良しコンビの2トップで得点を奪って欲しいです。
前節、PK献上したというジャッジでイエロー提示された大武でしたが、「人違い」というふざけた結果でマサルにイエローが付きました。
マサルは、イエロー3枚目。リーチですので、その辺も注意してプレーして欲しいです。
それにしても、人違いって。。。
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徳島ヴォルティスは、16勝6分18敗(48得点42失点)の勝ち点54で、現在12位です。
9月までは好調で、PO圏内を狙える位置に付けていました。
ところが、10月初戦のホーム金沢戦で、0-3の完敗を喫すると、前節の千葉戦まで6連敗と急ブレーキ。一気に順位を落としてJ1への道は閉ざされました。
そんな徳島ですが、ホーム最終戦。3連敗しているホームで是が非でも勝利し、終わりたいでしょう。
特に、6連敗中は僅かに1得点と、自慢の攻撃陣が不調。テコ入れをしてくるでしょう。
勝ち点52のアルビとしては、勝利すれば順位が入れ替わる試合。
前節、最下位の熊本相手に苦杯をなめさせられたアルビとしても、切り替えて勝利が欲しい試合です。
勝利を求め、熱い戦いになると思われます。
3月の対戦では、押し込まれる展開の中、河田の決めた虎の子の1点を守り切り、ホーム初勝利を手にしました。
アルビとしては、久々の敗戦がミスからの3失点だっただけに、まずは守備の再構築が必須。
得点力不足に陥っているとはいえ、バラルやウタカもいる徳島。油断は出来ません。
前線からの”ハメる”守備で徳島を封じ込め、3バックから5バックになる徳島の守備を切り崩して得点を奪い、前節の鬱憤を晴らしましょう!
そして、勝って新潟に帰り、今季最終戦を良い状態で迎えましょう!
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今日行われた試合で、川崎がJ1連覇を決め、長崎の降格圏内が確定。川崎の関係者・サポーターの皆さん、おめでとうございます。
J2では、大分と横浜FCが勝利し、明日の松本、町田の結果待ちとなりました。J2の上位争いも混戦ですが、他人事なのが悔しい。。。
来季こそアルビも優勝争いに加わり、前回のJ2時代ライバルだった川崎の背中に少しでも近付きたいところです。


