後編です
【2月12日(土)】
10:00 少し遅めの朝食をいただき、山鹿温泉“ならのさこ”へここは露天風呂×2、五右衛門風呂、内風呂×2、寝湯、歩き湯とたくさんの風呂があるので楽しいですここは一人でゆっくりと入ってきました前回、この“ならのさこ”に来たときは、ちょうど夏の高校野球の九州学院戦をTV中継していたのを思い出しました約半年ぶりとなったのですが、正反対の季節に同じ温泉に入るのもなかなかいいもんです
ならのさこ温泉
熊本県山鹿市鹿校通2-5-9
0968-43-3321
10:00~25:00
http://homepage2.nifty.com/naranosako/
⇒地元の爺さん達の話す熊本弁(ほとんど意味がわからない)を聞きながら入る温泉、最高です
15:00 少しゆっくりとしてからいよいよ湯布院へ移動菊水インターから九州自動車道を鳥栖に向かって走ります全く雪もなく順調に走っていたのですが、鳥栖JCTから大分道に入った途端、ついに雪が降ってきました筑後小郡インターを過ぎたあたりから、速度規制も80キロから50キロになり、いよいよ前方の視界が悪くなってきましたそして、ついに朝倉インターにて大分方面通行止め
16:30ごろ 同じく熊本市内から湯布院に向かっていたエンマ君夫妻と朝倉インターそばの駐車場で合流湯布院へ行くには峠を越えないといけないのでノーマルタイヤでは無理ですこういうときこそ、地図マニアのたあくんの出番です高速の大分道と並行してJR線が走っていたことを思いつきました急遽、朝倉インターから5キロほどの場所にある田主丸駅に移動してみたところ、ありました湯布院行の特急列車
ところでこの「田主丸」といういかにも九州らしい地名の街、街中いたるところにカッパの絵や置物がありました駅の建物もカッパの顔をモチーフにしていてとてもかわいかったです町にカッパにまつわる伝説があるそうです
18:10 湯布院行の特急列車に乗ることができましたビールを飲みながらワイワイと過ごしているうちに、あっという間に湯布院に到着この時期、このような珍道中にならないためにも、湯布院に行くには電車がオススメです
20:00 いつも湯布院では奥さんのお友達
の別荘に泊まらせてもらってますそのご家族とも合流し、地鶏を食べにいきました思わぬ長旅になってしまったので、お腹がペコペコでしたここのお店の名前はわからないので調べてUPしときます
みんな奥さんつながりなのですが、旦那どうしもとても仲良しです楽しい時間はあっという間に過ぎて行きましたその日は2時か3時まで飲んでたと思います
湯布院1泊2日の間に4回お風呂に入ったのですが、ベストショットはこれですやや雲に隠れていますが、由布岳が綺麗に見えますとても美しい山です実は今回、ひそかに由布岳に登ろうと思ってましたしかし、登山上級者の方のブログを拝見して、頂上付近ではアイゼンが必要だと分かり、断念しましたこの直前の大雪があったので、いぜれにせよ無理でした夏に一度挑戦してみたいと思います
別荘には立派なお風呂が2つもあります常にお湯は出しっぱなしというなんとも贅沢な温泉です
ところで、山鹿温泉で露天風呂に入っているときに思いついたのですが、「露天風呂に入るときにニット帽かぶれば頭が寒くなく長時間入れるやんか」ということで。。。なんでもっと早く気付かなかったんやろうと思いました是非オススメします流行ってしまえば、恥ずかしくないです
【2月13日(日)】
朝から近所のパン屋さんに行ったり、温泉に入ったり、散歩をしたり、雪だるまを作ったりしました
11:30 お昼は、「たけお丼」を食べに行きました「たけお丼」はちらし寿司風でとても美味しいです店内は12~3席しかないため、営業時間前に行かないとすぐにいっぱいになるお店だそうです
たけお
大分県由布市湯布院町川上2931
0977-84-5385
11:30~14:30(閉店15:00)、17:00~20:00(閉店21:00)
休:月(祝日の場合は翌日休)、第二・四木曜日は夜間休
⇒ちょっと頑固系のご主人です(笑)包丁さばきが凄いです
14:00 またまた、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます少し早目でしたが14時17分発の博多行の列車に乗り湯布院を後にしました
15:40 車を停めていた田主丸駅に着昨日は雪をかぶっていたカッパさんが迎えてくれました
16:30 鳥栖JCTあたりの渋滞を警戒して少し早目に出てきたのですが、大宰府インター降りるまで道路はスイスイでした何事も時間に余裕を持たせて行動するといいことがあるもんです大宰府インターを降りたのが16:30、フライトが19:20「1時間ほど相撲鳥によれるやん」ということで、春日原駅前にある超お気に入り焼き鳥“相撲鳥”に行きました奥さんはノンアルコールで我慢してもらって、ビール1杯&焼酎4杯いっちゃいました
ここは串ものだけでなく、おでんや魚も絶品ですたあシュラン5点満点のお店ですまずは、ズリ刺し、おでん、レンコン揚げ、焼き豚足(博多名物!)で焼酎がススム君
続いて串ものをいろいろと皮(たれ)、豚バラ(福岡の焼き鳥では定番!)、けつくり(しろ)などなど
突然の訪問に若大将のけつくりさん
も喜んでくれました大野城の友達に初めて連れてきてもらったのが、もう4年ほど前なのですが、いつ食べても感動は薄れません福岡の焼き鳥屋さん(食文化そのもの)は全国的にずば抜けてレベルが高いのですが、中でもここは絶対にオススメします
相撲鳥
福岡家大野城市錦町2丁目1-25
092-571-4280
19:20 福岡空港発JL2060便にて後ろ髪ひかれる思いで帰りました
九州の大自然の恵み(温泉、食事)を存分に満喫した3泊4日でしたこれを書いてる今も(朝の6時(笑))、お腹がすいてお腹グーグーですなによりもこれだけ楽しい思いができるのは、いつも歓迎してくれる親戚、一緒に遊んでくれる友達がいるからですシェーシェー
今回は福岡~熊本~大分と北部九州を周りましたが、九州南部の宮崎・鹿児島県境を中心に自然災害に苦しんでおられる方々がたくさんおられます自然は多くの恵みをもたらしてくれますが、時に残酷な存在にもなりえます宮崎の方々が、いち早く元の生活に戻れるよう願っております
たくさん遊んだので今日から仕事をがんばりたいと思います