鬼ヨメから、また、暴言を受けました。

公務員は、定年前から、そう55歳から、給与抑制政策の観点から、基本、昇給停止です。
この時期に、昇給できるのは、顕著な人事評価を受ける者とされていますから、いわゆるトップの成績で出世街道を邁進している者だけです。

鬼ヨメも、この頃は、給与が上がらんとボヤいていました。



さて、本題です。


いわゆる教員採用試験を受けずに、教員免許だけで採用された「講師」は、社会人として働いた勤務年数を「職歴加算」されて給与がきまります。


鬼ヨメは、教員でない時期のパート労働の時期まで、正規の教員と同等の勤務年数で加算されました。
私の友人の高校教師が、鬼ヨメの給与号俸が、自分と変わらないことに仰天しました。

非教員期間=教員期間

最初に採用された小学校の校長から、あり得ない待遇を与えてもらったらしい。

「特別な事情」

こういうことがまかり通るなら、教員採用試験って、何なんだ。

当時、私の給与と変わらない月給、ボーナスが出ていることにやるせない思いでした。


スーパーのレジ打ちのパートのおばちゃんが、教員免許があるからといって、教員になって、同年齢の現職教員と同じ給料をもらえるんだ。


給料の号俸を決めるのは、採用した校長の裁量だそうです。


公務員の給料は、給与法に定められている。

情実的な職歴加算?

鬼ヨメは、現職と同等の給料は、当たり前だと詭弁を弄する。


これは、いかんだろー