8月5日の令和のブラックマンデーでINできなかった個人投資家が

今度こそと買っているのか、昨日から連続大幅に下落し寄り付き

36400円まで急落した日経平均でしたが、すぐに買い戻しが入り

急激に下げ幅縮小。プライム市場の上昇銘柄比率は今の時間、74%で

4分の3の銘柄が今、上昇しており、内容的には買い戻しがまさっている状況です。

日経平均は11時前に一時プラス圏を回復したものの戻り売りが入り

11時8分、36863円(‐163円)

まだ安心はできません。

昨日のNY大幅安の原因は利下げ織り込み済みの売りではなく高騰しすぎた

エヌビディアの利益確定売りが周囲に波及した結果だとするならば

簡単にNY市場の下落が続く可能性は低いと思われ、今回の調整は二番底まで

と考えるのが妥当なはず。あとはどこまで調整するかですが中身は

それほど売られているわけではないので落ち着いて取り組みたいところ。

後場は売り買い交錯を予想します。

 

(11時12分配信)