☆一言で簡単にまとめると、一筋縄でいかない相場ということになるのでしょう。NY市場も長期金利が低下しているのにドル高が続いているし、10年債利回りより2年債利回りのほうが高い状態が続いているし(正常じゃない)、ドル高株高が延々と続いていて、おかしなことが続いています。JPモルガンのダイモンCEOになると金融家だけに専門的にスティーブニング現象を理由に、今の状況はおかしいと語るインタビュー動画を先々週号の金曜メールマガジンでご紹介したわけですが、自社株を売るのは初めてのことなのだそうです。

☆アンソニー・ファウチという方をご存じでしょうか。日本でいう尾身茂のような存在というか、世界の感染症予防行政を指揮した人物ですが、彼が議会公聴会で最近、女性議員から詰められマスクが感染症を予防する科学的根拠はないと証言しました。要するに嘘を押し付けていたということです。その証言動画をご紹介します。短いのでご覧になってください。

https://x.com/i/status/1801528441973653948

https://x.com/i/status/1801481137723941346

☆今、アメリカではこういう段階です。しかし日本はどうかというと病院以外にもスーパーマーケットに入る際もマスクをするのが公衆衛生の常識のようになっています。
「未だに素顔を出せない謎の精神病が蔓延」
政府が変えないので延々と続いている。このことに関してアンソニー・ファウチは何と言っているかというと、次の動画をご覧ください。
https://x.com/i/status/1741397313820799275
猿扱いのような発言ですね。

☆こういうことが明るみに出てくるように米国では現在なっていますが、日本はマスク病がまだ蔓延した状態で、次のレプリコンワクチン接種や来年5月からパンデミック条約に率先して参加する流れにあります。今わかっているのは日本が後進国のワクチンも買ってあげて支給することです。

☆そんなことはどうでもいい、株となんの関係があるんだと思う人もいるかもしれませんが、つながっていまして、たとえばタイの王族の女性が新型コロナワクチンを打って体調不良になり(重体だったかな)、それでドイツ在住のタイ人のお医者さんがタイの王様に実はこのワクチンはこれこれしかじかでと説明をしたら王様は怒って米国との外交に一線を引いた模様。そういう経緯をはさみ、BRICSのほうにタイは向かったわけです。

☆今日、ロシアの避暑地、セバストポリの海岸に米国が誘導した米国製のロケットが一般市民を狙って撃ち込まれ死者が出る惨事になったけれども、日本のマスコミでどこかニュースで取り上げているでしょうか。戦争行為とロシアも米国民間人も受け取めているようです。

☆先週、林官房長官が中国やインドに対し、ロシアへの制裁に加担していないことを理由に資産凍結の制裁をおこなうと公式の場で発表しました。いろいろな筋から情報を集めていますが早くて9月に第三次世界大戦が始まるようだという情報があります。NATOがそういう動きをしていることをロシアも把握しているようです。日本は米国に引っ張られてロシアだけではなく中国やインドとも敵対関係に向かっているわけです。

☆話を元に戻すと、そういう状況で、急激なドル高(現在、1ドル159円台後半)、ユーロ高(1ユーロ、171円台)であり、JPモルガンのCEOが初の自社株を売り、世界大戦のきな臭い雰囲気になり、日本では一生懸命、政府がNISAだiDeCOだと加入を推進しているという事なのです。
 

                        (昨日メールマガジンより)