明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

早速ですが2023年を以下のとおり占います。

まず株式相場について。いつから本格的買い相場になるかですが、一般的に考えてGW過ぎくらいからではと見ます。

 

理由は米国の利上げが終了する必要があるからです。となると次に利下げへの期待が出てきます。

 

米国政策金利


2007年の利率に接近している米国政策金利



そうなると当然、買い相場になります。前倒しで織り込みにマーケットは来るはずです。

長期的な政策金利の推移から利上げ余地はすでに1%あるかないかですから、そのへんから動き出すでしょう(当たり前ですがそれまでも動くセクターと銘柄は当然存在するので年末メルマガに

少しご紹介させていただきましたが、そのへんに塾ではベストタイミングでスポットをあてていきます)。

長い目では買い相場、売り相場、過渡期(持ち合い圏)。この3つを行き来するわけですから2021年から2022年は

難しい地合いが続いたのでそろそろ買い相場に突入しておかしくないわけです(1年半を超えて難しい地合いだった記憶はありません)。

 

日経平均月足


過去9年間で方向感不透明な長期持ち合い圏は1年半が最長。今回の持ち合い圏はすでに1年9か月


そういう見方から今年買い方は期待してよい1年になるのではないでしょうか。後半勝負と思い前半はスポット的に勝負していくほうがいいでしょう。