☆というわけでコロナ禍で業績が悪くなった企業よりも高成長を維持していながら売られ続けた企業がたくさんありますが、今後はそういう企業が底入れしていく展開になるでしょう。ある意味、長い目で見れば、あそこで買えてよかった。それが今になるはずです。長い目で見れば、いい時も悪い時もある。人生と同じです。結局、トータルで勝てばいい。そういう長期視点で取り組んでください。

☆ザラ場送りましたが、現在好業績、そして業界の成長が続くなら買い。たとえばですが半導体セクターが、それです。今後成長を約束されたような業界です。ナノ半導体で調べてみてください。そういう中でど真ん中の企業がレーザーテックであり2017年の夏から4年弱で30倍近くまで株価は化けたのでした。三次元NANDやEUVマスクブランクス検査装置でシェアを握り、高い営業利益率と成長性は群を抜き、投資家の注目を集めた結果でした。

2017年政府分科会でまとめられたナノ半導体による未来型産業俯瞰図 


☆現実は小説よりも奇なのです。2008年頃に日立製作所が開発したスマートダストは髪の毛より小さい半導体が動くとその世界で有名になりましたが現在、髪の毛の1万分の1の小さい半導体が作られています。ナノ半導体です。


(昨日メールマガジンより)