まず、あいちトリエンナーレで従軍慰安婦像を制作した夫妻の話から

 

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-08-28/2019082803_01_0.html

 

 金学順(キム・ハクスン)さんが実名を公表し、被害を告発したのは1991年8月でした。その時、私たちは、その事実に心を痛めつつも、被害者がいて加害者もはっきりしている、解決はそう遠くないだろうと考えていました。

  しかし2011年1月、水曜集会に遭遇しました。まだ解決していなかったのかという驚きと、そのことを知らなかったという申し訳なさが募りました。集会の主催団体を探し訪ねると、支援者から寄付を募り「平和の碑」建立プロジェクトが進行中で、芸術家としてできることをやろうと決意しました。(記事より抜粋)

 

制作の彫刻家キム・ソギョン、キム・ウンソン夫妻の話の中で水曜集会」とあるので、検索して調べてみたら、

 

水曜デモとは

1992年1月8日から始まり、毎週水曜日に韓国の日本大使館前にて、戦時中の元慰安婦とその支援者が集まり、時には日本の売国国会議員まで参加して、日本を罵りながら日本政府に謝罪と賠償を求める街頭活動です。」

http://nadesiko-action.org/?page_id=435

 

 立派な反日政治団体。挺身隊対策問題協議会という、日本からたかることを目的に20万人強制連行して日本軍のために売春婦にさせられたと作り話をし在韓日本大使館前で抗議集会を行なう団体です。ここの集会にキム・ソギョン、キム・ウンソンという夫婦は参加し、昨日ご紹介した、金学順(キム・ハクスン)という自称、従軍慰安婦の話を聞いて、像を作った、というのです。しかしこの金学順は昨日の記事をちゃんと読んでいただくとわかるように、キーセン(遊郭)で修業し最後は北京に連れていかれ養父に売られた、というのです。強制連行されたのではありません。ということは、この像の名称は「親から売られた少女の像」でなければいけません。何が日韓の架け橋?きれいごとですよ。こんな嘘に基づいた像を作って隣国と仲良くなれますか?反日の目的ではないですか。日本国内に住む反日活動家との懸け橋とでも言うのでしょうか(今回の展覧会の主催者のような)。しかし多くの日本人に対して感情を逆なでするものであることは言うまでもありません。

トリエンナーレ「表現の不自由展・その後」の『慰安婦』の英訳は『Sex Slave(性奴隷)』

金学順は上海に行き、貸金業を始めるほど蓄えがあったのです。挺身隊対策問題協議会と3年間いっしょに調査したソウル大学名誉教授の安乗直氏が海外で慰安婦たちは貯金があったと説明すると、えっと驚かれて笑われたと言います。SEX SLAVEが貯金があったというのが、おかしかったのでしょう。事実を何も調べず、挺身隊対策問題協議会の嘘に基づいて作家夫婦が作った像が在韓日本大使館前に設置されたところから世界に従軍慰安婦像の拡散が始まりました。2人は挺身隊問題対策協議会の関係者だと想像します。そう思わせる重要なことを韓国の方がツイッターで教えてくれました。あいちトリエンナーレ展示物の紹介が日本メディアより先に韓国メディアで取り上げられたというのです。それには主催者側の許可がいっただろう。このことは非常に重要ではないのかという問題提起です。結局、従軍慰安婦像を作った製作者夫婦と挺身隊問題対策協議会が深い関係で、韓国メディアに日本の展覧会の話を持ち掛けたのでしょう。あいちトリエンナーレというのはそうした側面がある展示会だということは決して見逃せません。この展示会が文化省に補助金を申請したのだそうです。補助金が出るようであれば小泉純也が動いて東京大空襲や原爆投下で指揮を執ったカーチス・ルメイに勲一等旭日大授章をあげたとき以来の、日本に被虐的な出来事であり、当然のことながら挺身隊問題対策協議会が発信し韓国社会で取り上げられ、高笑いされるのは間違いなく、ますます作り話の従軍慰安婦が世界に拡散され、嘘が事実化していくはずです

 

崔碩栄 さんの8月2日のツイート
@Che_SYoung
 

8月2日
その他
展示物が日本のTV、新聞より先に韓国のTVに流れた点も重要だと思うよ
つまり、
韓国側は既に内容を把握していた。そして撮影許可を得た、という点は重要。