10倍未満の低PERから銘柄を選ぶ人が少なくありませんが

割安放置のバリュー株かもしれないという狙いはわかりますが、希少価値のそういう企業が見つかる可能性もありますが、あまりいいものは見つかりませんね。

低PER=割安とは限らないということです。

たいがいは何かしらの投資家にとって魅力のない部分があるために買われないから低PERのまま放置されているケースがほとんどです。

成長企業で人気株なら30倍以上(新興市場で50倍以上)にごろごろしているので、その中から上値余地がまだまだ十分という銘柄を探すべきです。

PERが10倍を切っているから下値余地は少ないのではないかと考えるかもしれませんが下降トレンド銘柄の場合、さらに下げる可能性だって十分あります。現に10倍割れから空売りをしかけいくケースもあります。昨年は機械、今年に入って建設セクターあたり、ガチガチに弱い銘柄を売って、成功しています。