日経平均は方向感のない動きが続いています。昨日のNY株式市場は大きく下げましたが北朝鮮情勢よりも、トランプ政権の混乱を嫌気したリスクオフの動きになったようです。しかしこれでNY株式市場の長期トレンドが変化するかはわかりません。過熱感が高かったNY市場ですがVIX指数は7月の10P割れから8月に入り15Pを超えているので、いい調整になっているという見方をしています。

日経平均に関してはドル円、金の動きに注目していますが、どこまでドル安が続くか、でしょう。9月FOMCはもともと利上げの可能性は低いとみられていますし、17日の日米金利差は2.124%だったのですが、現状以上の金利差の縮小も限定的と思われますし、ドル円は109.26円まで下げた後、現在109.43円ですが、これ以上の下落があるのかどうか。このへんがカギを握っていそうです。109円を割って108円台に突入ということになれば日経平均も水準を下げることが予想されますが、可能性は高くないという見方をしています。

 

 

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