3月決算企業の4~6月最終集計で増益企業の比率はこれまでで最高68%にのぼることがわかりました。ということは日経平均算出企業の今期予想EPS(1株利益)平均も当然上昇し、日経平均が下落すれば日経平均PERは13倍台に低下するのは必至。値ごろ感から突っ込めば機関投資家が買ってくるために、売り妙味も不足しています。突発的なアクシデントは優良株の絶好の押し目買いチャンスということになります。何を買うかが大事ですが。