アジア圏は今日もさえない。上値が重く小幅マイナス圏の国が多い。注目は中国で昨日、HSBCによる中国製造業購買担当者景気指数(PMI)調査で景況感の改善と悪化の分岐点となる50を7カ月連続で下回ったことや香港ハンセン指数のチャートの悪さなどで今日の値動きがどうなのか。現在の動きを見ると悪材料出尽くしといった雰囲気ではないので後場もセンチメントを見る上で注目というところ。日経225は5日線に押さえられながら下降するかたちがここ2週間継続しており今日で8612円。225の今日の高値が8616円。ほぼ同じで、寄り付き高で押さえられたことになる。後場反騰しても、週末であることから、せいぜいこの水準までと考えておいていいだろう。基本、戻りに売りが今日も有効と考える。15分の売買金額4280億円。直近の標準サイズ。



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