中国人船長釈放 首相「地検の判断」

産経新聞 9月25日(土)15時32分配信

 【ニューヨーク=酒井充、松尾理也】菅直人首相は24日午後(日本時間25日朝)、ニューヨーク市内で記者会見し、沖縄・尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件で、那覇地検が中国人船長を釈放したことについて「検察当局が事件の性質などを総合的に考慮し、国内法に基づいて粛々と判断した結果だ」と述べ、あくまでも地検独自の判断であると強調した。

 今後の日中関係への影響については「国際社会に責任を持つ重要な隣国であり、戦略的互恵関係を深めるため冷静に双方が努力していくことが必要だ」と述べ、中国政府を刺激しないことを最優先させる考えをにじませた。

 前原誠司外相も、ニューヨークで記者団に「検察が国内法にのっとって対処したということであり、決まったことについてとやかくいうことはない」と発言。中国外務省が謝罪と賠償を求めたことに関しては「詳しく把握しておらずコメントは差し控える」と述べた。

 これに関連し、民主党の鉢呂吉雄国会対策委員長は25日のテレビ東京の番組で、船長釈放について「いろんな受け止め方があるので、国会でも司法当局から説明を受けることは必要だ」と述べ、10月1日召集の臨時国会で検察当局から事情を聴く考えを示した。

 このほか首相は会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題について、基地負担軽減に取り組むことを明言する一方、「沖縄の理解がなくては(5月の日米合意は)具体的に進められない。誠心誠意、努力したい」と述べるにとどまった。



<コメント>
日本経済新聞社の幹部が「世論調査で影響力を行使」と71%の捏造高支持率でフォローした、お気に入りの菅内閣が尖閣諸島問題で、中国漁船船長を処分保留で釈放。那覇地検の次席検事は日中外交が判断材料の一つだったと記者会見したのに関わらず、菅総理はその決定をあいかわらず


「地検の判断」

と政府はわれ関せずで検察に責任を押し付ける姿勢に終始しているようだ。

政府の仕事は、ずぶの素人(かろうじて菅が昔、厚生労働大臣やったぐらいで、ほかは大臣の経験もなし)
未熟な仕事できない連中が、オザワ叩きでマスコミ+検察とタッグを組み、党内代表選挙で不正工作までやり、第一線に出てきてしまったけど
率直に言って、高校野球にたとえると
地方の無名の普通高校がまぐれで甲子園大会に出場。いきなり優勝候補の常連、強豪校と試合やってる感じといえばいいだろうか。
オバマと対談しているときの菅の股の間をぴしっとそろえ緊張した態度。おどおどした表情。なにあれ
かたやオバマは足組んで余裕。主従関係がこれほどはっきりした日米のトップ会談を私は初めて見た。

日本の地位が世界でどんどん下がる感じといえばいいだろうか

尖閣諸島問題は船長を
日本側が無条件釈放したことで
中国側は「謝罪と賠償」を求めてきてるんだって
かさにかかってきたね


支持率捏造71%の大応援団の日本経済新聞社は最後まで責任を持って
菅内閣を応援してね
あなたたちが作った内閣だから
いまさら寄り天みたいなマネはなしだよ



このままいくと
日本は、終わりだ(笑)