大本営発表の空気を微力ながらも糾すの頃から注目して
どういう展開になるのかとドキドキしていましたが
内幕は手に取るように、わかりますよ
東京地検から朝日新聞に圧力がかけられ
本社のほうから、もっとバランスを取れ、といわれてできたのが先週号

そして今週号は中立から、糾そうとした検察側に入りましたね

「政治と金」が今週号はテーマですか(笑)
それって、検察の望むところじゃないですか

新聞社の政治部長会議(あるいはTV局まであわせて11社会議?)があるんだそうですね←ネットで飛び交っています(1週間ほど前から)
そこで「小沢を辞職させるまでマスコミが追い込む」という決議だそうですね
読売新聞では社会面まで紙面の10%を小沢叩きに費やせ。どんな小さいネタでもかまわん、探し出せ、とナベツネ氏自ら会議に加わり指令が出ているのだとか。先週末の福田組の問題もその一環ですね。国税まで加担していることが、わかりました。

あなたがた編集部はマスコミの中の数少ない「良心」だと思っていました。
日本にもジャーナリズムがまだ残っているのだと快哉をあげました。
失望です。

それは、間違っていると反論されるならば、
今度の小沢一郎の疑惑が有罪足りえるものか
あるいは
石川議員の疑惑が有罪足りえる内容か
また
西松献金事件が有罪足りえる内容か
それを、証明してください

よくこんなものを事件にあげたな・・というのが、ネット識者の最近の常識です
これを「政治と金」のテーマにあげて、騒がなければいけないようならば、与野党含めて、現在の「政治と金」の問題、企業献金は必要でないのか必要なのか。そういうことまで含めて話し合われなければ解決しない問題だと感じます。

すべての記事がダメだというわけではありません。中には読みたいと感じる記事もあります。ただテーマがそっち方面に入ってしまったというのが・・・ちょっと、情けないというか残念だったので。食いつきはいいでしょうけどね。
あきらめずに、応援していますので、がんばってください。


PS

顔が見えないところから書いている私と立場が違いますよね。そのへん、ご勘弁を。